3/27 インターンに来てくださった学生の壮行会
2年前に、初めて私のところにインターンに来ていただいた学生が、もう卒業で、中央官庁のノンキャリとして社会人スタートを切られるということの報告を受け、お祝いの壮行会を行いました。
4月から研修が始まり、1ヵ月もすると配属が決まり、その配属が専門分野となり、異動の多いキャリア官僚が詰まらないように政策知識を蓄積させていくようです。
連日、真夜中まで試験勉強を続けての努力だということで、本当に頭が下がります。
いきなりは何もできないので、とにかく見て習って仕事せよ、とお伝えしました。
●このインターン派遣NPOは、和光市選出の埼玉県議会議員、井上わたる様のご紹介で出会いました。これまで4回6人受け入れましたが、どなたも優秀な意欲の高い方々でした。
半年ごとに1~2人受け入れており、市内の公共施設を見学していただいたり、福祉施設にボランティアに一緒に入って現場を体験して、後半は議会が始まるので、予算または決算の質問調整や、議案となっているものの調査、現地見学などをして、採決まで見ていただいています。参院比例区候補の支援団体や、朝霞市の福祉予算の推移など私も活用できる調査を1つ課し、課題図書を学生の興味にあわせて貸して読んでいただいています。
国会議員の事務所が人気のようですが、プロの秘書がいたり、気を遣う来客者も多く、どうしてもインターンは簡単な業務が中心のようですが、私のような自治体議員のところに来ると、支持者まわりから事務、政策立案、議会質問の対応、議会が荒れれば政局まで私と同行しながら、目の前に立ち会うことができるのがセールスポイントです。
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