2/26 インターネット中継が始まりました
3月定例市議会が開会しました。3月25日までの会期のなかで、予算案11本を含む市長提出議案39本と、継続案件の請願1本を審議します。また、県議選に転出するという話のある神谷(絆)、石川(共産)の2議員の辞職が報告されました。
審議日程以下の日程を決定しています。
・市長提出議案の本会議質疑 3月5日★
・市長提出議案の委員会質疑
総務と建設の2常任委員会 3月9日~
民生と教育環境の2常任委員会 3月11日~
・市政への本会議一般質問 3月17~19日★
・討論・採決 3月25日★
傍聴はどなたでもできます。★印の本会議はインターネット中継も行われます。また後日になりますが録画公開も行われます。
●議場のインターネット中継・録画公開は、情報の整理・システムの安定性・職員の負荷軽減で業者委託を考えました。しかし、朝霞市財政が現金不足のため、市民ニーズが見えないシステム導入にお金をかけない、ユーストリームを当面、活用しました。不安定さや広告が入るうっとうしさが課題です。
このシステム運用のためには、業者がやる作業の大半を議会事務局職員が担ってくれています。議員として彼らに感謝しています。
●議会で出てきた意見に対応するために、係長級以上の市職員は、議会の議論の展開を聞いています。今まで、議場に入りきれない幹部職員は、議場の廊下に集結して市議会の議論を聞いていました。今回、インターネット中継が始まったので、やり方次第では自分の担当分野の質問のところ以外は、待機している時間の多くを議場に行かずに自席で通常の執務に振り替えることが可能になります。職員の働き方の合理化につながれば、という思いもあります。その効果は人件費換算で年間100万円単位になります。人事や情報担当の幹部職員からも「やっていただけるとありがたい」という言葉を戴いており、その言葉を議会改革の委員会でも紹介しております。
なお、当日市長提出議案の追加がありました。
第39号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
(新設の審議会・委員会の委員の報酬項目の追加)
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