11/8 朝霞の森の秋祭りでごみ整理をしました
11月8日、朝霞の森で秋祭りが行われ、のべで3000人の参加者がありました。
演奏、キャンドルナイト、プレーパーク、市内各団体の展示や子どもと一緒のものづくり、消防はしご車の体験などが行われ、みんなで朝霞の森の2周年を祝いました。
朝霞の森の地が、様々な曲折を経て、市民が自由を体験する場として定着しつつあります。
天候が不安ななか、来ていただいた来場者のみなさまに感謝しています。
また、開催に尽力していただいた関係者、市みどり公園課などのみなさまの労力に頭が下がります。
今回は、富岡市長や豊田衆議院議員、利根川市議会議長、神谷・醍醐両県議会議員も来てくださり、あいさつや会場内を歩いて参加者の楽しむ様子を見ておられました。
●2月の基地の歴史展の蓄積から、紙芝居の展示が行われました。市職員の企画です。歴史展で紹介された市内在住の田中さんの紙芝居の絵を展示していました。朝霞の基地での米軍と市民との関わりを描いた絵です。
歴史展では基地にまつわるセックスワーカーの日常なども描かれていましたが、今回は子どもも多いというのでそこは外し、占領軍が朝霞にもたらした文化交流を中心に紹介する絵が展示されていました。どれも生き生きとした力作でした。
●焼きそば製造班のみなさまも、通算で3回になり、今回は、野菜や肉の不公平がでないように、作る時間を短縮できるように、前段の仕込みをやったり量の区分をしたり工夫しておられました。改善です。
●私は芸も何もないのと、前回は市民の寄付で無料の飲食提供をしたので、政治家に禁止されている法規制の疑惑を招かない参加として、このイベントでは会場でのごみ整理をしています。
ごみは市に1日半預かってもらって本日10日、クリーンセンターに搬入されます。そのためどのように体積を減らし、飲食物の水が漏れないようにするかが課題です。
ごみ整理を担当すると、市の分別収集への協力が浸透してきていて、ほとんどすべてのごみは、私がそばに立っているだけで、きれいに分別されていました(襟足よれよれの白いシャツをわざと着ていきましたが全く汚れませんでした)。3000人が参加して、やきそば、お汁粉、コーヒー・紅茶があっても、参加者から出たごみは6袋に留まりました。朝霞市民のごみ捨てのマナー、見事です。ごみ整理して全く嫌な思いをしませんでした。
参加者のご協力にお礼申し上げます。もちろん課題もありましたので、次回には改善したいと思います。
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