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2014.11.04

11/4 朝霞市上空に1時間に90回飛ばす可能性もある

昨日の読売新聞の記事で、南風時の羽田着陸の陸上ルートが新設されることについて書かれていて、国土交通省のコメントとして「最大1時間90便も可能」と示唆している。44便どころではありません。
もちろん自治体への約束として44便ということですが、オリンピックと言えば何でも無理を言えるような状況のなかで、この上限もいつ簡単に破られるかわかりません。

この記事中には写真が出ていて、朝霞市や和光市の上を飛ぶ高さである3000フィートの上空から、新宿副都心を撮影した写真が掲載しています。写真からは、拡大すればクルマの車種を特定できるほどの近い高さであることを実感できます。

東京オリンピック、国際化などと言うのですが、人口減少社会に突入し、さらに貧困化や、地方自治体の補助金分捕りなどがなくなっているなかで、これ以上飛行機を飛ばすことが必要なのか、考えるべきことが多くあります。

●先日、航空機を利用する機会があったのですが、平日の昼下がりだというのに、羽田空港が混雑していたため着陸が30分も遅れました。もちろんその間、上空をグルグル回っていました。
羽田空港の着陸便数は限界、航路や滑走路をどうこうすればよいというものではありません。
何時間も乗るパリやロンドンから着陸するのに30分遅れは大したことありませんが、北海道や九州などせいぜい1時間半程度のフライトで30分も狂うと、まったく後の予定が立てられないものです。
これ以上増便して、遅延を常態化させることが、利用者にとって本当によいことなのか、考えるべきじゃないかと思います。

●税金でフル規格新幹線を通した県には、羽田直行便は飛ばせない、など航空便がやたらに増えないためのルールを作ってほしいものです。

ツリーより低く都心直上飛ぶ?羽田着陸ルート案

2014年11月03日 22時19分読売新聞

記事中写真のキャプション 新ルート上からみた高度3000フィート(約915メートル)の景色。東京都庁(手前)がはっきりとみえる(読売ヘリから)=菊政哲也撮影

 2020年の東京五輪・パラリンピックの開催までに首都の玄関口、東京・羽田空港の離着陸機の飛行ルートを大幅に変更して発着を増やす計画が進んでいる。

 新ルートで注目されるのが、着陸時に渋谷、品川など都心の真上を通過するコース。夏場を中心とする南風時の午後だけの限定運用となりそうだが、都心上空で大型機は飛ばさないという国土交通省のこれまでの「不文律」を破ることになるだけに、同省は慎重に準備を進めている。

 滑走路が2本ずつ「井げた状」に並ぶ羽田空港では現在、発着機は都心を避けて東京湾上空を飛行するルートがほとんどだ。

 しかし、離着陸の回数は最大で毎時80回にとどまる。政府は五輪開催までに外国人観光客数を現在の2倍の2000万人に増やしたい考えで、そのためにはさらに離着陸の回数を増やす必要がある。

 課題となっているのが、春先から夏にかけて多い南風時の運用だ。航空機は離着陸時は向かい風で飛行する必要があり、現在の東京湾上空のルートの場合、千葉方面から進入して着陸直前に大きく左旋回している。これを都心を直線的に降下するルートにすれば滑走路もより効率的に活用できるようになり、国交省の試算では毎時90回も可能だ。

 国交省がまとめた都心の新ルートは、さいたま市付近の上空から羽田まではほぼ一直線。段階的に降下し、新宿の都庁付近では高度1000メートルを下回り、渋谷駅周辺を経て、品川駅付近では高度500メートル以下だ。大型の旅客機が高さ634メートルの東京スカイツリーより低い高度を飛ぶことになり、心配されるのが騒音問題だ。

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