9/9 あすから朝霞市の福祉・保健政策の委員会審議
朝霞市議会の、福祉・保健行政の審議を担当する「民生常任委員会」の審議があすから2~3日間の日程で開かれます。
今回は、平成25年度の仕事の棚卸しと評価を行う「決算審査」と、補正予算、障がい者医療の縮小(新規で65歳以降に障がいを持った人への医療費の自己負担増)、子ども子育て新制度による保育所・学童保育の改革が審議されます。
議題に対して自由討論的な進行で議論をするので、私だけが議論をするということでなく、テーマ別に複数の議員で質問や意見を申し上げながら議論が進められます。
昨年の日程にあてはめると以下のような進行の見込みになります。
【決算審査】
10日9:00~ 障がい者福祉、介護保険以外の高齢者福祉
10日午後 児童福祉(虐待や相談施策→学童保育→保育所行政)
11日9:00~ 児童福祉(保育所行政→児童館、場合によって虐待や相談施策、学童保育に戻ることも)
11日昼前後 生活保護、保険年金(事務部分)
11日午後 保健センター関係、わくわくどーむ
11日夕方 国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療
【補正予算】
11日夕方 一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療
※一般会計以外は、昨年度剰余金を基金(貯金)に積んだり、一般会計に戻したりするだけの内容です。
それが終わってから、
【条例審議】
・障がい者医療費助成の改定(精神障害者1級を対象に追加し、65歳以降に新規で障がい者となった人を対象から外す)案
・子ども子育て新制度の保育所関連3条例、学童保育関連2条例
保育所関連
議案第61号保育の必要性の認定に関する条例
議案第62号家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例(家庭保育室と小規模保育施設の条件)
議案第63号特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例(保育園と朝霞市にはない認定こども園、新制度のもとの幼稚園の条件)
学童保育関連
議案第58号 放課後児童クラブの設置管理条例 対象年齢を小学生全般に引き上げ
議案第64号朝霞市放課後児童クラブの設備及び運営の基準を定める条例
の改正審議になると思います。
予備日が2日あるので、決算・補正予算以外の議案は、12日に日程追加して審議されるのではないかと思われます。
※市のホームページでは未公表ですが、保健福祉分野で複数の事態が発生しているため、審議順番、審議の進め方は変更になる可能性もあります。
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