6/14 朝霞の森再開イベントで、ごみ整理係を担当しました
5月から再開した「朝霞の森」のイベント、「再開フェスタ」にごみ整理の手伝いをしてきました。
のべ約1500人の市民が来てくださり、食事をしつつ、音楽やプレーパークを楽しみ、朝霞の森の再スタートを確認する場になったと思います。
ご来場くださったみなさまにお礼を申し上げたいと思います。また企画と準備にあたったみなさまのご努力には頭の下がる思いです。
たくさんの方がお見えになったのに、ごみの分別・整理にほぼすべての参加者が協力してくださり、これだけのごみの量にまとめることができました。感謝いたしますとともに、ごみ再資源化への市民の意識の定着を感じました。
●イベントのごみ整理では、ごみステーションの管理、その後のごみの搬出、清掃工場があくまでの保管を考えると、①水物をどうごみ袋に入れさせない、②わりばしやくしのようにとがったものをごみ袋に入れさせないということが課題です。
●市民の役所から自立も課題と思いつつ、大切な休日を返上して、市の資材の貸し出し等にあたった都市建設部の職員のみなさまの協力はありがたかったと感じる場面が多くありました。公務員の仕事として、市民の自立を促しつつ、どこまで市民のてづくりのまちづくりに関わっていくのか、全く関わらないというのも学びがないことになる、ということからも、いろいろ考える場になりました。
●市議会議員として、ああした場での協力に迷うところがあります。食べ物を有償で提供することの手伝いなら問題にならないと思いますが、無償になると、公選法にひっかかる可能性が出ます。その結果、いつもごみ整理係を選んでいます。
基地跡地をできあいの公園とせず、ありのままの自然に人間が関わり、工夫していく場として公開せよ、というのが私の選挙公約の考え方で、(だから私が何かしたということではなく)様々な方のご努力で現在の朝霞の森の姿になっていっているので、こうした取り組みにはこれからも協力していくことになるのだろうと思います。
| 固定リンク
コメント