3/27 年度末の多忙さと5月人事異動
市役所の年度末の人事異動の内容が議員にも公表されました。去りゆく人には感慨深い思いをしますし、異動していく職員は、どんな思いをしているのだろう、と考えることもあります。
最近の朝霞市は、あまり畑違いのところに短期間に異動させるような人事は控えているようです。福祉関連部課や建設関係の部課では専門性の蓄積ができつつあると感じることも多くなりました。
私の友人で福岡県の久留米市の職員をされている方がいますが、久留米市役所では、5月人事異動をされるということを知りました。一つの知恵ではないかと思っています。
年度末は、市民の転居をはじめとした役所に関する身上変更、学校の進級、財政執行の年度がわりなど、何がなくても仕事が増える時期です。そこに異動が加わると機能するのか、と思うところがあります。1ヵ月おいて、5月に、というのは一つの知恵です。
●私自身は、議員になるまで、年度末の忙しさを経験したことがあまりありません。
最初に入った会社は、6月末決算と人事異動、次に入った職場は、8月末で人事異動と業務年度替わり、決算は5月末年度替わりでした。最初の会社は、官需の多い北海道の会社でしたので、とにかく商売を前に進めるためには、3月末に社内業務を増やすような決算を設定するなど恐ろしいことはできなかった事情がありました。次の職場は、お客様が3月末が忙しすぎて、年度末は比較的余裕があったことを思い出します。
議員になると、最も忙しい3月市議会があり、また来年などは統一自治体選挙で応援したり、運動期間には政治活動規制がかかるのでその前倒しでやっておかなくてはならないことを済ませなくてはならないなど、忙しくなりそうです。
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