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2013.12.23

12/22 札幌・余市を訪問

12月19日夕方から22日朝まで、朝霞をあけ、3年ぶりに札幌を訪問していました。こんな時期にと思われますが、航空運賃が(べらぼうに)安い時期で、また私も12月の定例市議会が終わり、25日以降の帰省ラッシュでみなさまにご迷惑かけないようにと思うと、この時期にいたしました。

ちょうど、最初の就職先の会社の登山部仲間が忘年会を開くというので、参加いたしました。

Dscn4482●札幌市中心部の交差点のほとんどが、歩車分離信号になっていました。右折左折に歩行者が巻き込まれる心配もありません。
17年ぐらい前、当時札幌市議の山口たかさんと「道はだれのもの?」という市民運動を立ち上げ、政策提言したものです。もちろん私たちだけではなくて、研究者や各地の自治体の実践事例も参考にされての導入だと思いますが、なんだかうれしいものです。そのほか、バス停の風よけフードも、岡並木先生から教わって当時提言したものです。雪国札幌には効果が大です。
Dscn4485私は百年の大計を考える能力はあまりありませんが、議会でも何でも、20年ぐらい先に必要になることを話していることが多いです。しかし選挙は20年先ではなくて、4年ごとにやってくるので、提言したことが実現する頃には政治家を退いているのではないかと思います。わびしいですが、そんなものかと思うようにしています。

●前の労働組合の仕事の関係者から、北海道大学の山口二郎教授の話が聴けるからと招かれ、拝聴しました。2020年のオリンピックが終わった頃に、今の自民党政権の政策の矛盾が噴出して政権交代の必要性が高まるので、腰をすえて、2020年のための政党とリーダーを見つけ出す努力が、政治には求められるだろう、という話でした。焦らず、離合集散ではなく、育てて対抗勢力を作れ、ということです。

●1991年以来の知り合いの峰崎元参議院議員・内閣府参与とも食事し、経済情勢や、現状打破の運動のあり方などについて意見交換しました。

Dscn4394●本当は先の会社の忘年会が主目的のプライベートな旅行でしたので、観光みたいなこともと思いまして、札幌から70キロ西に行った余市町にあるニッカウヰスキー余市工場を見学しました。来年10月からの朝の連続ドラマ「マッサン」の主人公、竹鶴正孝とリタがスコットランドで学んだ技術・文化を投影した工場です。
温度変化で向かないということで冬季は製造休業中でしたが、案内付で静かな工場内をじっくり見ることができました。日本のウイスキーは近年、評価が高まっていますが、その萌芽はこの工場とサントリーの山﨑工場にあります。ウイスキー工場の立地条件としては、美しい水、しっとりした風、霧やもやが出やすい風土、低めの平均気温というのが条件だそうです。たしかに余市はしっとりとした海風、すぐ背後にある山からの水など恵まれています。
ウイスキーの製造工程に関わる人々の働き方を拝聴すると、人間くさい飲み物であることを感じざるを得ません。先頃、NHKスペシャルで和食にはたす麹菌の働きが紹介されていましたが、醸造を通じた文化のふくよかさをたしなまずにはいられません。
※札幌から小樽まで電車が頻発していますし、小樽から余市もバスが15~20分間隔で運行しているので意外と近いです。道中見える日本海も美しく、汽車もバスも進行方向右側の座席がおすすめです。

●最後には派閥も分野もバラバラの非営利事業の専従者・専従体験者4人で、非営利事業の専従者の背中に入れるべき鋼の柱みたいなことについて議論。いずれも団塊の世代以降の人材育成に苦労しているとお聞きしました。

Dscn4496●帰りの飛行機は新千歳空港が豪雪のためのダイヤ乱れで大幅に遅延。空港の待合室で待たされるというのは退屈で、それを4時間経過した後、機内に入っても2時間留め置かれ、13:40に札幌を出発して、24:30に帰着したので、13時間かけて帰りました。全面欠航すれば延泊させてもらえるらしいのですが、頻発する滑走路閉鎖のなかで、がんばっちゃって運行するというので、我慢するしかありませんでした。滑走路の除雪や監視、雪の固着防止に航空機に散水しつづける空港職員が大変だったと思います。しかしあの散水機、改良の余地大きそうだなぁ。

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