11/11 手作りのお祝い…朝霞の森1周年
11月9日に朝霞の森1周年のイベントが開かれました。多くの市民の参加があり、開催準備に関わった一員としてうれしく思います。
多くの参加していただいた市民のみなさまには、お礼申し上げます。
今回、心がけたのは、完成されたものを提供するのではなく、手作り感を大切にしました。この広場「朝霞の森」がハンドメイドの自由さを大切にした広場である、というコンセプトを表現したかったからです。
酒でも持ち寄ってたき火のまわりで星空でも楽しもう、という話で企画が始まりましたが、あれよあれよという間にそれなりのイベントになって、楽しく過ごすことができました。
後半では、七輪やたき火のエリアで、近所のスーパーで買ってきた具材で自主的に焼き物を始める参加者もおり、隣では子ども達が木工をしたり、手作り感を楽しんでいただけたのはよかったと思います。
朝霞高校ジャズクラブをはじめ、舞台で演奏をしていただいたみなさまはみな、朝霞市内の音楽や芸術をされているみなさまでした。
青年会議所のイベントでのアイディアを持ち寄ってくださった野島さんの提案で、キャンドルサービスでは、子ども達のろうそくの点火によって、朝霞の森を祝う言葉が暗闇に浮かびあがり、美しいイベントとなりました。
そのなかで私はごみ整理係を担当いたしました。
参加者のみなさまのご協力のおかげで、きれいに会場を返すことができました。
具体的には、みなさまがごみ箱の前に立ち止まって、箸や紙皿、空き缶などをどのごみポストに入れたらいいのか考えながら入れていただく、その一手間で、ごみステーションすらほとんど汚れず、片付けすることができました。ご協力ありがとうございました。市側から提案されて、割り箸を分別して段ボール箱に回収したことが、袋割れが起きず、汁物の混入に対して、無難に対応できたように思います。また、割り箸を分別回収できたので、後のキャンプファイアーの燃料にできました(参加した子ども達がやってくれました)。
余談ですが、ごみ整理をしていた私の服も、ごみ処理作業ではほとんど汚れることはありませんでした。
飲食について部分的に有料にできたら、もっとみなさまに積極的に暖かいものを取っていただいたり、やきいもを楽しんでいただけたのではないかと思いますが、国有地の無償貸与に、営利活動の禁止という条件が入り、原価の一部負担も、カンパ募集も会場内では不可、ということで、寄付者のご寄付の範囲でしかできませんでした。もちろんクレームをする方もおらず、そのことも参加していただいたみんさまに感謝したいと思います。
また、持ち寄りのハンドメイドで作ったイベントでしたので、資金難が課題でした。主催した責任者からお礼があったと思いますが、改めて私からも朝霞駅周辺の商店などのみなさまの支援、工事機材等を貸し出していただいて力業をこなしていただいた三和建業様、土曜日にもかかわらず主催者たちにまざって準備作業や後片付けをしていただいた朝霞市都市建設部の職員のみなさま、さんまを提供していただいた気仙沼市の阿部様、一緒に主催した仲間のみなさまにもお礼を申し上げたいと思います。
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