10/7 議案への各議員の賛否が公開されています
報告が遅くなりましたが、私が朝霞市議会に入るときの最大の問題意識、議員がどの議案に賛成し反対したか情報公開がされていない、ということに、市議会の合意が取れ、6月定例会から賛否が公開されています。
朝霞市議会ホームページ・トピックス
2013年6月定例会の賛否
2013年9月定例会の賛否
またあわせてトピックスの欄で、採択された請願本文も公開されるようになっています。
現在、朝霞市議会では、議会改革として、不合理な議会ルールの改正をしている最中です。私は、野本一幸委員長のもと、広報広聴委員会で、議会の情報公開と市民の参加を検討しています。副委員長を担当し、それぞれの改革課題の下調べをして委員長や委員に資料提示するのが主な役回りです。
現在、情報公開では、委員会議事録のインターネット公開、議事録画のインターネット公開について検討中で、これが前に進むと、議会改革に取り組んでいる他の自治体議会の平均的なところまで改革が進みます。
さらに、市民に役立つ議会となっていくために、広報だけではなく「広聴」の機能の充実として、市民と議会の直接対話の場として、議会報告会の開催や、参考人制度の積極的活用なども検討していかなくてはならないと思います。
●行政への市民参加が進み、議会の議論に市民をまぜていくことがこれから進んでいくことになると思いますが、そうすると市議会議員でなければできないことはいろいろあるにしても、明確な機能としては、採決の賛否だと思います。また有権者である市民は、地域、政党など様々な理由で議員を選んでいますが、政策重視となると、採決で何に賛成し、反対したのか、市民が容易に把握できることが重要だろうと思います。
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