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2013.09.29

9/28 福島に行けず間の時間でドイツと日本の選挙規制の違いを学びました

Dscn3864昔の職場、自治労に加盟する民間労組の組合員が福島県新地町にボランティアに行くというので、昨朝は見送りに行きました(左写真)。在職中の信頼関係である加盟組合が総会に私を呼んでくださっているので、お誘いいただき、同行する予定でしたが、市内行事や会議の都合で行けなくなり、見送りとあいなりました。

2011年4月2日、交通機関がマヒして、かつ原発の放射能被害の全貌がまだ明らかになっていないこの時期に、福島県の沿岸部北側の相馬市、南相馬市、新地町に入るボランティアはまばらでした。そうしたなか自治労が災害対応の組合員ボランティアを派遣することになったのですが、その第一歩が新地町でした。その後どうなっているのか直に見たかったので今回の機会に行けず残念な思いです。

それで行けなくなって、ちょうどできた空き時間に自宅で作業していたところ、日向小平市議のツイッターで、生活クラブ組合員などで構成する地域政党「小平市民ネットワーク」主催の「公職選挙法のおかしさを知る~政治の情報を市民の手に~」が開かれるのを知り、急ぎ武蔵野線で訪ねていきました。

ドイツ総選挙から帰ってきたばかりの早稲田大学の坪郷教授から、日本の選挙規制はそもそも自由な選挙とはほど遠いのに、①選挙運動の自由は政治家や政党にしかなく市民どうしの選挙運動の自由はほとんどない、②ルールが難しく役所にうかがわないと違法になるかどうかわからない自由な社会の法律としてどうかという問題、③運動スタイルを規制するやり方が憲法や人権に反するのではないか、という問題提起をいただきながら、先週あったドイツの選挙運動のやり方を紹介していただきました。
日本では違反してはいけない約束としてマニフェストが位置づけられていますが、ドイツではむしろ連立政権協議や政党間合意をするにあたり修正するための、交渉の基礎資料として「選挙綱領」が詳細に書かれているという話には、重箱の隅をつついて相手の失点待ちを続ける日本と、異なる考え方の人たちと話し合って合意形成をめざすドイツの政治風土の違いを感じるものでした。

ドイツの総選挙は、全体の議席数を比例代表で決め、配分政党のうち誰を当選させるかを小選挙区制で決める制度になっています。選挙は主に比例代表をめぐってたたかわれ、政党が人の集まりそうなところに小さなブースを作り、パンフレットを配りながら市民の質問に対応したり議論をしたりしながら進め、時々党幹部クラスの街頭演説会がある、というスタイルで、日本のように個人名をガンガン押し込むようなことはしていないということです。
小選挙区の個人名選挙の運動はほとんど行われていないということで、個人的な知り合いを集めてミニ集会を少しやる程度だそうです。そこは個人名を覚えさせなきゃ何も始まらない日本の選挙との大きな違いを感じます。
選挙の判断基準として「政党より人」ということがもてはやされていますが、(私の支持者以外は)それじゃ日本の政治風土が属人的なものにとどまり、そこには政治家個人をめぐる嫉妬や定まらない評価をめぐって生産的な議論にならず、良くならないのかも知れない、と思いました。

先生が持ち帰ってきた配布文書を見せてくださいましたが、作成と配布の規制がないので、非常にセンスのある凝った印刷物が作成されている一方、候補者個人のものとしては名刺サイズの政党パンフレットに多少候補者名が書いてある程度のものしか作られていませんでした。

坪郷先生との意見交換では、細かすぎる日本の公職選挙法が、政治家のリクルートシステムとしては、マニアックな制度理解が好きな人を優位に立たせるシステムとしての問題があるんくじゃないか、ということもおっしゃっておられ、選挙事務所も市民が開かれた運営より、コンプライアンスを優先するあまり防衛的な運営になることが否めないなぁ、と感じました。

何より、市民が政治をつくっていくんだ、という前提になっている制度とシステムであり、日本のように政治が政党や政治家に独占され、しかも彼らとてうかつに市民に近づけないようにしている制度と大違いだということは、とても面白い学習でした。

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2013.09.28

9/27 し尿処理場のこれから

午前中、朝霞地区一部事務組合の定例議会があり、個人情報保護条例の新設、関連条例の改正、補正予算の審議が行われました。決算特別委員会の委員として指名され、10月17日に特別委員会での審査が行われます。
補正予算では、タブレット端末が全救急車に配備されます。病院への打診は引き続き電話で行いますが、どこから電話かけるべきか、というリストは端末から提供され、救急隊員の業務軽減と、受け入れ病院がある限りは、病院搬送が迅速になるということです。

Dscn3852_2午後は、くみとり・浄化槽の糞尿・汚泥を処理するし尿処理工場の改修に向けて、改築したばかりの所沢市のし尿処理場を議員全員で視察いたしました。コンパクトで環境に配慮された施設で、搬入された糞尿をその日のうちに処理することは好感持てましたが、支払った電気料金の高さがひっかかりました。

その後、朝霞地区一部事務組合の運営するし尿処理場につれていかれて、視察をしました。40年前のままのアナログの技術ですが、使用電力量、出されたものが肥料として再生されていること、職人としての職員の腕が必要なことなどが長所だと改めて感じました。電気料金で人員合理化を図るか、雇用開発して電力使用量を抑えるか、ここは考え方が問われるところです。

Dscn3860_2昨年、組合議会の一般質問で、私がし尿処理場の重要性を訴えて、災害時の活躍なども考慮した耐震化の必要性を訴えました。改築に向けて動き出したということで、一般質問したことが動き出したのであれば、ありがたいことですが、できれば、災害時ということも着目して電力はじめエネルギー消費の少ないかたちに改築してほしいと切に願っています。

子どもと通勤電車とうんこと死亡と、マニアックな課題ばかりこだわる政治家だなぁ、と自分でも思います。

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9/26 社会民主党の党首選

社民党の党首選挙が行われるのですが、参議院議員の吉田忠智さんが立候補したのに続いて、豊島区議の石川大我さんが立候補。立候補要件を満たすことに難航すると言われてきた第二の候補。石川さんの東京都の地方組織が立候補を承認・推薦し、党首選挙となったようです。

社民党員でもない私がいうのもなんですが、福島党首時代に、市民運動家の政党を模索したところ、そのお株は緑の党や民主党やみんなの党に奪われ、存在意義を問われていたところではないかと思います。また民主党が崩れてくれば、という期待で福島党首はさかんに民主党批判を続けましたが、残念なことにそれは、保守の側が垂れ流してきた民主党の中の社民党的な立場の人たちを冷笑する世論と結びつき、福島さんはそんなこと意図していないのですが、民主党が崩れた支持層は社民党が吸収するのではなく、維新やみんなの党を元気づけてしまった面も否めないのではないかと思います。

そのような状況のなかで、勤労者のことを考えて政治活動をしてきた吉田さんと、マイノリティの課題と社民党のプロデュースに取り組んできた石川さんが立候補して論戦をたたかわせていくことは社民党にとっても、野党第一党が混乱状況の野党業界にとっても、大切なことではないかと注目しています。

お二人ともお会いしたことがありますが、社民党に嫌な印象を与えず、好人物でまじめなことは間違いないことを証言しておきたいと思います。

●よく間違えられますが、私は党員ではないので、今回の党首選の論戦を見守り論評し、党外から日本の社会民主主義や中道左派の政治勢力がどのようになっていくのか関心を払っていきたいと思います。

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2013.09.27

9/26 決算、補正予算、子ども会議条例など市長提出議案、2議案除きすべて通過

26日、9月定例市議会の最終日でした。

市長提出議案の決算6議案、補正予算5議案、延滞金利見直し関連3議案、道路敷地上の占有料新設1議案、子ども子育て会議設置議案が賛成多数または全会一致で可決。機構改革関連の2条例は教育委員会部分の手続きミスで、職員定数条例は取り下げ、部室条例は継続審査となっています。

近日公開されると思いますが、議員ごとの議案に対する賛否の表が6月定例会から公開されるようになっています。 →朝霞市議会 議案請願審査結果のページ

●終了後全員協議会が開かれ、市長から、①市役所南側に隣接している基地跡地がハローワーク予定地となった件、②基地跡地の第一中東側が東京都水道局の中継竪坑が建設されること、の2点が市議会議員に報告されました。

①ハローワークについては、4月に埼玉労働局から現在の朝霞台のハローワークが老朽化したため国有地に移転新築したいと申し込まれ、市として南側隣接地なら認めたい、と考えているということです。
これに対して獅子倉議員からは、将来的な市役所の改築予定地として確保しておくべきだ、という要望をし、田辺議員から税務署にどいてもらった経緯もあるほど市にとって大切な種地であるという指摘をしています。
私からは利用計画との優先関係などを質問しました。

私は、市役所の近傍にハローワークができることは有効だと思うが、基地跡地の北側の業務系用地は他にもあるし、税務署の駐車場にハローワークを移転させ、市役所の隣接地は市役所、税務署、ハローワークの共同の公共駐車場として活用することも考えていくべきではないか、と考えています。
とにもかくにも公務員宿舎建設中止以降の、利用計画を国に出す前に使途が決まってしまうのはおかしなことなので、ハローワークを基地跡地のいずれかに持ってくるにしても、どこに、という話は十分市民合意を得てもらわなくてはせっかくの基地跡地の処理がまたこんがらがるし、乱開発になっていくのではないかと心配しています。
半年間も話を秘密にしてきたことも、ひっかかるものがあります。

②基地跡地に竪坑を作る話は、東京都の朝霞浄水場から杉並区に水道管のバイパスを作ることになり、その中継竪坑が3キロに1箇所程度必要になるということから、設けられるものです。竪坑は直径17メートルですが、水道管の掘削はシールド工法(横掘り)となるため、竪坑のところから土砂を搬出するため、2000㎡の用地が必要になるということです。
私の質問からは、自然環境調査を都水道局が行ってくれることが決まっており、市からは、設置される竪坑には非常時の都水道の供給蛇口の設置を、水道管が掘られる公園通り、中央通りの市道狭隘部分の拡張協力などを要望していくようです。

●初めての修正動議の提出に神経を使いました。朝霞市議会でも3例目です。原案に賛成か反対するだけでも大変な作業ですが、もう少しなんとかすれば賛成したいというときに、やはり議案を修正かけていくというのは、これからの自治体議員の責任の取り方ではないかと思って取り組みました。意義を感じて共同発議者になっていただいた小山議員には感謝申し上げたいと思います。

●9月26日の市議会本会議の審議の詳細は以下のとおりです。

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2013.09.21

9/20 解雇規制緩和の神話と、市役所の非正規労働者の雇用の安定

昨日、解雇しやすい特区を作ると安倍首相。そんな特区に誰が住みたいっていうのかと思いますし、解雇が日常茶飯事に行われる自治体など、まばすハローワークの失業給付の窓口が、続いて生活保護の窓口がパンクするんだろうなぁ、と見ています。
年々、急激に増大する生活保護給付費に向き合って、自治体の社会保障政策に関わっていると、とにかく無年金者を減らしていく政策が必要、、という思いとともに、失業者を出さないでくれ、と思わざるをえません。そんな特区では自治体首長も議員も絶対にやりたくありません。

景気の一点だけでみたときに、解雇を流動化させれば景気が良くなる、という仮説は、景気がよいときの労働政策。ミスマッチを解消し、それぞれが能力が最適の職場に向かって動き出すこともあるのだろうと思います。
今のようにとにかく雇用の量も質もよくないときにそういうことをやってしまうと、今ある仕事にしがみつく強さはますます強まるばかりか、さらに稼いだ収入も消費にはき出さなくなり、失業おそれてせっせせっせと貯金を始めます。

バブル期~バブル崩壊の数年後あたりににつくられた政策提言を、金科玉条に「改革」だと思って信じ続けている間違いではないかと思います。

また解雇自由ということですが、日本の裁判所は、裁判官の常識がそうだからか、介護があろうが保育があろうが配偶者の仕事があろうが、転勤に応じなければクビにしても何の問題もないという判決を出し続けていますし、パワハラの末の解雇を満足に否定した判決もあまりありません。気に入らないヤツはクビ、フリーの社会です。「日本の雇用終了」を読むと、「凍土の共和国」という在日朝鮮人の北朝鮮訪問記の次にうなされそうな話がオンパレードです(一方で採算悪化による事業終了や事業閉鎖を理由とした解雇は難しい判例となっていて、そのアンバランスさは問題だという指摘には、生活が崩壊するような転勤を無制限に認める結果を誘発する問題を抱えるなど、一部うなづかなければならない部分もあります)。

正社員の多くが、「クビになるぞ」という言葉を恐れて企業のなかで能力発揮ができていない現実もあり、そんな単純な経済理論でうまくいくとも思えません。

まぁ、消費税の増税を要求しておきながら、自分たちは税金を負けろ、という経済界の要求を、麻生、高村の大御所たちに値切られて思うように実現できなさそうな首相が、一つぐらいおみやげを持たせなくてはという思いからなのでしょうか。

●昨日の市議会で、共産党の斉藤議員が、臨時職員の待遇改善に関して、非常によい質問をしていただきました。斉藤議員は、常勤的な勤務実態にある臨時職員に、賃金の経験加算などできないか、という問いでした。総務部長が数年前の総務省通知を出して、経験加算を踏み切るには研究不足だ、と答弁を回避しましたが、経験加算を実現するためのハードルは明らかになったことは収穫です。昨日の私の質問とあわせて、朝霞市役所の常勤的臨時職員の安定雇用と待遇改善が大きく進みそうです。

余談ですが、この総務省通知、裏返して読むと、自治体正規職員が地方公務員法第23条に書いてあるように、職務も定めず、明かな職階も定義せず、その職務も職階も変更せずに定期昇給するのはそもそもおかしいのだ、とも読める不思議な通知ではあることを、議会終了後、廊下で会った総務部長にお伝えし、職種によっては2~3年経験詰まないといつまでも能力蓄積過程の労働者ばかりになる分野もあるんじゃないの、という話をしながら軽度の経験加算は何ら違法ではない、と説明しましたが。

さらに優先課題としては、詭弁や都合のよい論理で解雇されない、ということが大事で、毎年、更新時のどこかで解雇されても文句は言えない、という地方公務員法の臨時職員の扱いをそのままにしておく限り、賃金改善も労働者の仕事の質が上がらなくても文句も言えない、ということになります。

右肩上がり賃金の正規職員にすることが難しければ、雇用を安定させて、悪いことしたり、職場がそもそも市民にいらないと言われるまでは、職を失わないというメッセージを出さないと、働く人は能力を発揮したり、創意工夫をしようとしないものです。

●昨日の他の方の質問では、事実誤認も甚だしい内容がありましたが…。決算議会のなかで資料請求して細かくチェックした事業の担い手に、税金泥棒呼ばわりされても、その人たちが反証することは、手間がかかり、一度税金泥棒と思われた方はその印象をぬぐえないものです。小泉構造改革のときに、そういう場面を良く見たものです。
その話のなかで、介護より保育に金を使いすぎだ、待機児童問題の解消は急ぐな、という話がありましたが、決算書を見る限り、保育園には約2200人に対して26億円、学童保育約900人分足して3100人に31億円、高齢者介護は介護保険の直接給付だけで約3000人に対して41億円となっています。特別会計からの保険給付として行われる介護施設整備は、個々の施設増設が議案に掲載されないので、議案に載せられる保育園のように見えないものです。印象操作とはおそろしいものです。これも支出ベースですから、介護に関しては利用者から施設に入る利用者の利用料は入っていない上での数字です。
まぁ、保育ばかり柱の政策にしないで介護もやってね、という意味に捉えましたが、まぁ、その質問が言わんとする公費が適正に使われているの、という疑問では、労働者賃金の水準が事業者監査に入らない介護ビジネスの方が課題は多いのですがねぇ(そうなってしまった原因を言うとまた話が長くなるんですが…)。

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2013.09.20

9/19 基地跡地の利用計画は今年度から検討へ~市議会一般質問

本日、市議会本会議で一般質問を行いました。

そのなかで、基地跡地の利用計画については、庁内で先送りした市役所の建て替えなど必要な施設整備を洗い出し、市民も入った利用計画策定をする委員会で市民と計画策定をしたいという答弁が行われています。

また、放課後児童クラブがパンクしたり、思うように最低限の延長保育が実施されない状況から、民営学童の参入の可能性を聞いたところ、2015年から新制度の考え方が入れば、待機児童問題が存在する限り、参入を認めざるを得なくなるだろうという見通しが答弁されています。

また朝霞市役所の専門職分野で増えている臨時・非常勤職員については、新たな制度整備を図り、安定雇用を実現して、能力開発に努めていく、という制度改正の準備が進められていると答弁を受けています。

●本日、たくさんの方の傍聴がお見えになりました。まことに感謝申し上げます。
そのなかで、井上わたる埼玉県議会議員(和光市選挙区)と、インターンのみなさまが市議会の様子の見学として傍聴してくださっています。

●この2ヵ月私も、NPOドットジェイピーから、インターン2人の派遣を受けました。来週から学業が始まるので、今日が実質的な最終日でした(まだ市役所以外の日程は30日まであります)。
就職を前提としたインターンではなく、学生と政治の距離を縮めるという目的で、社会体験としての受け入れでした。これから就職活動に突入したり、大学でのゼミが始まるなかでの、視野が広がったのではないかと思います。
インターンとして、清掃工場の運営の見学、障がい者施設でのボランティアを通じた施設の体験、議員としての日々のあいさつまわりの同行、私の議会報告会の準備や運営、有権者からの陳情対応、市内さまざまな活動をされている方から予算要望のヒアリング、議会質問に向けての政策のやりとりなど立ち会っていただき、学生生活では見ることのできない体験をしていただいたと思います。また終戦の日には千鳥ヶ淵での追悼式に参加し、その後私の古巣の自治労本部や国会の議員会館など訪問しています。
してあげた話ばかりではなく、9月市議会は決算審査で、決算内容をチェックするための細かい作業がやまほどあったので、作業をしてもらって助けていただきました。また議会報告の郵送作業なども手伝っていただきました。今回応募した2人は、そうした作業をきちんとできて、就職してもこなしていけると確信しました。前回来ていただいたインターンの方も含めて、将来どのような方になっていくのか楽しみにしています。

●一般質問の主なやりとりは以下の通りです。なお、一問一答のように記述していますが、実際にはまとめて質問してまとめて答弁する、とやりとりを3往復というルールのながで質問を進めています。

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9/19 ハローワークは生活保護行政とともに

本日から8週間、法政大学の夜学において毎週、労働政策の濱口桂一郎先生の講義を受けます。

初回は、職業紹介業の規制の歴史と派遣業の発達の歴史について講義をうけました。
今回提案されている派遣業規制の変更の意味についても説明がありました。

最後にハローワークのあり方についてお話があり、小泉政権期に市場化テストで民間が惨敗して国営が守られたが、今は都道府県と取り合いになっている、本来は市町村事業としてスタートしたものを戦中期に国営化したものだから、分権なら市町村まで含めて分権の検討事項とし、生活保護行政などとひっくるめて、国や都道府県や市町村との間で財源の負担と運営責任について再検討すべきじゃないか、という話をうかがいました。さらに次週に続きます。

朝霞市においての労働行政は、現在、産業振興行政が担当しています。しかし近年労働政策の課題というと生活保護や保育園の確保など福祉課題と密着しており、私は、朝霞市として労働費関連の担当分野を福祉部に、と主張しています。9月定例市議会での議案である、決算審査でも機構改革でも、そういう課題を考えよ、と意見してきたところなので、私の課題認識にはまる話であったと思います。

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2013.09.15

9/15 あすの敬老会ステージは中止です

あす、市民会館で開かれる敬老会の五木ひろしさんor小金沢昇司さんのショーは台風接近のため中止となりました。

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2013.09.14

9/12 子ども子育て会議の運営関係の議案に反対、平成24年度の福祉・保健行政をチェック~市議会民生常任委員会

11~12日朝霞市議会の民生常任委員会が開かれ審議しました。

分割付託している平成24年度一般会計決算、平成25年度一般会計補正予算のほか、付託されている、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の平成24年度の決算、平成25年度の補正予算、朝霞市介護保険条例及び朝霞市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、子ども子育て会議設置条例を審議しました。

2015年以降の保育、学童保育、幼稚園、家庭保育室など子ども関連の施策を決める、朝霞市の「子ども子育て会議」の提案内容が、①専門領域の議論を深めていくための仕組みが不足、②コンサルタントと市民・市役所・委員との主従関係が不透明、③国から指示されているアンケート調査とその結果にもとづく必要保育サービス量の報告だけに力が入っていて、当事者のグループディスカッションの聞き取りやワークショップの活用などが意識されてない状態での提案、となどが不服で、関連する補正予算、会議設置条例に反対しました。

また決算審査は、終わってしまった会計処理を認める、という単なる会計の適正さを審査するだけではありません。議会は決算を認定しても不認定としても政治的効果はあっても法律的効果はありません。その部分は監査委員の仕事です。議員としてやるべきは、平成24年度の事業内容が目的を達成し効果を挙げているか、事業評価のような面を持ちます。さらには今後の予算策定のための意見ともなります。そのため問題意識を持った事業については、その効果について突っ込んで質疑をいたしました。

各議案の審査・審議内容については下記のとおりです。

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2013.09.11

9/11 市役所の臨職問題、2015年以降の保育政策をめぐり一般質問を行います(19日午前)

市政に関して何でも質問できる、市議会の一般質問は18~20日です。各議員が課題に考えていることを知ることができる場面です。
私の一般質問の日程は19日(木)午前となりました。

私の一般質問通告内容は下記のとおりです。

1 臨時・非常勤職員の安定雇用と処遇の改善
(1)臨時・非常勤職員の現状
(2)臨時・非常勤職員の安定雇用と処遇の改善の状況
2 ごみ焼却施設
(1)ごみ焼却施設の現状
(2)ごみ焼却施設の改修予定
3 都市計画道路の今後
(1)事業の進捗状況と見通し
(2)都市計画道路予定地に近接する現存道路の改善を問う
(3)建築規制の課題
4 地域のバスのあり方
(1)市内循環バス検討会の状況
(2)民営バスの状況
(3)高齢社会でのバス政策の着眼点
5 夏休みにおける平和教育
(1)先の大戦の存在や、原爆の日や終戦の日の認識
(2)学校登校日の活用
(3)生涯教育施設での平和記念事業の状況
6 子ども子育て新制度への対応状況
(1)施設の「確認制度」の運用について
(2)学童保育に関する給付について
(3)家庭保育室や幼稚園の預かり保育の今後について
(4)障がい児・低所得者家庭の子など社会的養護の必要な子への対応策
7 基地跡地利用に関して
(1)暫定利用地の今後
(2)国有地処分の動向について
(3)跡地利用計画の策定について
(4)シンボルロード事業の構想について
8 障がい者施策について
(1)入所施設の障がい者の地域生活について
(2)障がい者の家族の高齢化や死亡後の対応

●全議員の一般質問の日程は下記のとおりです。
18日(水) ①高橋(進政会)、②遠藤(公明党)、③駒牧(公明党)、④福川(進政会)、⑤本山(公明党)、⑥岡崎(公明党)、⑦小池(明政会)、⑧大橋(進政会)
19日(木) ①獅子倉(無所属)、②黒川(無所属)、③船本(絆)、④松下(絆)、⑤石原(進政会)、⑥小山(無所属)
20日(金) ①山口(共産党)、②石川(共産党)、③田辺(無所属)、④斉藤(共産党)

●全議員の一般質問の事前通告内容(PDFファイル381K)

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2013.09.08

9/5 昨年の市のお金の使い道、子ども子育て会議設置など、議案への質疑をしました

5日の市議会本会議で、9月定例会に提出されている議案に対する質疑を行いました。本会議の質疑では、おおまかな項目でしか聞いてはいけないという約束ですが、これだけ行政が細かく仕事している時代に、雲をつかむような議論しかできないのも問題だと思っていて、項目は細かくても根幹に関わる話を中心に質疑をしました。

●決算審査をする9月定例市議会の議案質疑の日は毎回12時間以上かかります。今年は10:00にスタートして22:30に終わりました。スタートが遅れたので、各議員、軽量級と判断した質疑をはぶき、今年は共産党が一般会計決算と道路認定議案しか質疑をしなかったのでこのくらいですが、真剣にやろうとすればまだまだ質疑するところはあるなぁ、という感じもしています。予算特別委員会方式がいいのか、今の本会議の議案質疑を複数日にしてもう少し広げるのか、実質的な決算審査にするためには、考えなきゃいけないことたくさんありそうです。ここで大括りの質疑をして、4つある常任委員会で詳細の質疑が行われ、最終日に本会議に戻され採決となります。

●財政調整基金が毎年4億円ずつ減少しながら残高が7億円となっている今、財政状況の厳しさをどう打開するかという質疑が多かったように思います。公明党と小山議員が財政を良くするためにどうするのか追及している
のが印象的でした。

●第80号議案の職員定数の改正条例は、教育委員会にかかる部分があったのに教育委員会に諮っていなかったということで、市長側の申し出で取り下げになっています。教育委員会に諮って了承を得られた後に、次の市議会で再提案されることにとなります。

●議案質疑での私の質疑と答弁は続きを開いてください。

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9/8 11日民生常任委員会で福祉・保健の2012年度決算を審査します

現在、朝霞市の2012年度の決算書とにらめっこしています。

市議会は年1回9月の市議会で前年度の決算を審査します。

5月に前年度の出納を完全に締切り、6~7月と出納の適正事務がされているか監査委員による監査を受け、8月上旬に決算書の案ができあがります。議会がすべき決算審査は、支出の適正性よりも、事業そのものの課題を洗い出すようなものとなります。また決算が否認されても、決算の有効性は失われないので、決算審査で何を議論して議事録に残すか、ということが大事になるのだろうと思います。

私は、決算審査で指摘するのは、事業の効果です。政策には、①お金や人の投下量を評価(もっと予算を、もっと人員を)する場面、②お金や人の投下量で取ることができた成果の評価(「コスパ」と言われるような買い物としての効率性)、③成果から生み出された効果「アウトカム」の評価、と3段階あります。予算がじゃぶじゃぶある時代は、政策といえば①でした。次に、行革行革と言っているだけの時代は②でした。しかし高齢化が進み、障がい者やひとり親家庭など支えが必要な人の人権を考えなくてはならない時代になると、単に安くいい仕事をすればいいというのではなくて、その仕事をしたことで誰にどのような効果が上がったのか、ということを問わなくてはなりません。いくら割安だからって何のためが欠落した事業をやったってダメなんです。そういったことを点検していきたいと思います。

私は朝霞市議会で福祉と保健の分野を担当する民生常任委員会に所属しています。したがってこの分野の決算を審査することになります。日程は以下のとおりです。

民生常任委員会 9月11日9:00~ (予備日 9月12日、13日)
福祉部総務→障がい者福祉→介護保険以外の高齢者福祉→児童福祉→学童保育→保育園→ひとり親福祉→児童館→生活保護→保険事務→保健センター関係→健康増進センターわくわくどーむ→災害支援の順に審査を進めます。
※昨年は、1日目が保険事務まで進み、2日目として予備日を使って保健センター以降と、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の3特別会計の決算審査を行いました。

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2013.09.04

9/4 子ども子育て新制度で朝霞市は良くなるか

今回の提出されている議案に「朝霞市子ども子育て会議設置条例」があります。消費税増税の抱き合わせで、保育所や学童など保育サービス、幼稚園、児童館、地域子育て支援の制度改革と財政投入が行われます。

その内容は各自治体で計画を立てなさいという制度で「子ども子育て会議」が設置され制度設計が始まります。
しかし、その手法が、今回も、エンゼルプラン以来、相変わらずの問題を抱えていると思いました。

一つは当事者の参加です。子ども子育てに関する計画なら、第一の当事者は子どもです。しかし市に聞くと考えてもいなかったということで、とくに小学生、中学生、高校生のために公共が何をできるのか、ということが全く視点にないことが見えてきます。

次に、この財源投入で最も解決しなければならないのは保育所や学童保育の待機児童問題です。しかし、待機児童問題に直面している保護者代表を委員に入れる話もなさそうですし、待機児童問題の当事者の話を聞く機会も考えられていません。
そうするとどういう方が委員になるかというと、労使代表で商工会と労働組合の幹部役員の委員、町内会代表、公立保育所の代表、幼稚園PTAの代表など、比較的、さしせまった保育ニーズとは縁遠い人たちばかりが選ばれてきます。

そうするとどういうことが起きるかというと、待機児童問題がどこかの誰かのかわいそうな話と議論してくれればいい方で、育児放棄ではないかというような言葉まで使われたこともあります。朝霞市ではまだ公式な場では聞きませんが、夜間の買い物なんか平気でして人が夜働かせるようなことしている人(今、それをしていない人をさがす方が難しい)が、長時間保育は害毒だ、というようなことを言ったりすることもあります。

しかしやっぱり必要な保育サービスが整備しなくてはいけないから、役所が勝手に下案を書く。そうすると子育てに一家言ある委員から「行政が勝手に絵を描いているばかり」「保育園の話ばかり」という批判が出てきて、どういう子どもへの公共サービスを組み立てるのかという話がそっちのけで会議が混乱します。

行政側が期限に焦って計画とりまとめをして、適当に絵を描くと、結果として、看護師やコンビニ店員のように深夜労働をさせられている人の保育ニーズなど、困った人への必要なサービスについてまったく考えていない計画ができあがるわけです。

あるいは、地域の市民活動をしている市民・団体が提供している公共サービスについて見落とした議論をしてしまうことになります。

そうした見えないニーズについて、市はアンケート調査をする、と言いますが、アンケート結果は多数の無難な人の意見を聞くだけで、本当に公共サービスを使わざるを得ない人の叫びなんか、1000や2000の標本の前に少数意見として切り捨てられるだけなんです。それと紙のアンケートは、みんな優等生として回答します。厳しいことを書く人も含めて、本当のことが書かないんじゃないか、というのが社会調査でも言われていて、今はアンケート調査だけではダメという話になっています。
何度も事例を出しますが、黒字転換した武蔵野市コミュニティーバス「ムーバス」はおばあちゃんどうしのディスカッションやおばあちゃんの生活の追跡記録を通して、真のニーズを見いだしています。調査とは、できるだけ必要とされるものの近くに寄っていかないといけないのではないかと思います。そうでないなら、国勢調査やらすでに行われている公的調査の数字だけで、後は想像力を働かせてやった方がましです。

また、一緒に出されている補正予算案には、委員の報酬とコンサル業者へのコンサルタント料しか計上されておらず、委員自身の作業や学習のためのコストがまったく考慮されていません。

子ども子育て会議が一本でやるというのもどうかと思っています。
一方、保育園問題だけではない地域の子育て支援策(≠現金バラマキや負担軽減ではない実サービス)も考えなくてはならないので、それと保育サービスの整備が同じテープルで議論できるのか、という疑問もあります。
他市では、保育サービスの整備と、それ以外の課題ぐらいでは分科会や専門委員会を分けて、整備の議論をしています。

半年以上前から子ども子育て会議をどうするのか、市議会の多くの議員から指摘されて、考案する機会があって、ようやく出てきたと思ったら、遅れちゃったのでここからはスケジュール闘争みたいな話で、子ども参加やアンケート以外の調査は…なんて話になっているので怒っています。

子ども政策の当事者自身や、市民自身の関わりによる問題解決をしていく、ということが見えなくなってしまっています。それでは本当に残念な展開になると思います。

今の児童福祉行政の担当者のセンスが良いのでまだ絶望しませんが、過去経験しましたが、人事異動で保育行政にフェアな視点のない人が着任したら、かなりな展開になる危険性があるなと思っています。

●国民が嫌がっている消費税増税と抱き合わせで行われる制度改革ですから、納得性の高い改革プロセスを踏まないと、市民からは何だという話になると思います。日常的に行われている行政の計画策定とは、少し政治的重みが違う認識が必要です。

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9/1 4日本会議で議案質疑を行い、決算から見えた問題点を追及します

9月に入りました。1日には市の総合防災訓練に参加しました。
県内最高レベルの県南西部消防本部の指導と、市内消防団の尽力により実現できた防災訓練でした。
わきには展示ブースや、地震や豪雨の体験コーナーもあって、ちょっとしたお祭りのような会場でした。来年は子どもづれで来てみたいと思います。

ところで8月29日に9月定例会が招集されて、議論が始まっています。

9月5日9:00~本会議で議案質疑が行われ、各議案の概要について本会議で質疑が行われます。
どなたでも膨脹できます。

私は以下の議案について質疑通告しています。

平成24年度朝霞市一般会計歳人歳出決算認定について
  決算の公開のありかた、財政調整基金、各種貸付金、支払った指定管理料を戻して流用していること
平成24年度朝霞市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
  保険給付データと予防保健対策との関係
平成24年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計歳人歳出決算認定について
  下水道管の交換状況
平成24年度朝霞市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
  保険給付データの入手
平成24年度朝霞市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
  水道管の交換状況
平成25年度朝霞市一般会計補正予算(第1号)
  財政調整基金の方針、市内への補助金のあり方、子ども子育て会議
朝霞市職員定数条例の一部を改正する条例
  実職員数との乖離
朝霞市朝霞都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例
  負担金の計算式
朝霞市部室設置条例
  「市長公室」の語源、労働関連担当部課について
朝霞市一般職の任期付職員の採用に関する条例
  給与金額の記載がないこと、任期付短時間職員制度の整備はないか
朝霞市子ども・子育て会議条例
  委員の依頼先、子ども参加、待機児童問題の保護者の参加、民間保育園や家庭保育室、幼稚園預かり保育の保護者参加、労働団体委嘱先の委員の性別、分科会・専門委員会・部会の設置、コンサルタント選定方法、報酬のあり方(学識経験者は低くないか、当事者参加分は払う必要があるか)
市道路線の認定について(都市計画道富士見通線 百歩ラーメン前からインド料理店前までの新設道路)
  当道路の全通見通し、交通安全対策

●決算では、指定管理料を返還させている問題が大きいかな。
昨年追及した社会福祉協議会関係への指定管理料が、事業によっては10%も市の一般会計に返還させられています。昨年よりも額が大きくなっています。不適切だからやめろ、と昨年の決算審査で再三指摘したにもかかわらずです。
指定管理制度とは、管理権を相手先に全面的に委ねて創意工夫でその事業を質の高いものにしてもらう制度のはずです。入札のような受注競争はあるわ、創意工夫はできないわ、では、市民サービスそっちのけの市職員のための財政至上主義です。予算管理の面からも、福祉で支出したはずなのに、返還されて補正予算の財源になっているというのもおかしな話です。
このようなことを続けていけば、社会福祉協議会は、工夫しても市からお金を取り上げられる、と創意工夫をしなくなるし、返還金を出すことが市役所側の評価になってしまう可能性があって、そうすると、従業員が休暇を取らせてもらえないというような労基法違反のような運営も聞こえてくるわけです。昨年、そう指摘したのに、改善されず、また額を膨らまして続けているということに呆れてしまっています。
社会福祉協議会の財布を自由に使って恥ずかしいとも思わない親会社の体質かもわかりません。

それから貸付金関係、善政として貸付金制度をいくつか整備していますが、高金利時代の民間金融機関との連携したサービスの残骸のようなものもあり、利用はされないのに職員の仕事の負荷になっているものについて見直しを図ったり、家族関係や朝霞市の都市化で前提条件が大きく変化しているなかでの奨学貸し付けのあり方について検証したいと思っています。

●28日に早稲田大学マニフェスト研究会の中村健先生をお呼びして、議員一同で研修会を行いました。
テーマは議会改革の必要性と向こうにあるもの。
議会は、市の執行部のやっていることのチェック不足や、住民に見えるやりとりをしていかないから、住民に無視されていく、と指摘。改革も自己満足ではなく、改革をした後の、「アウトカム」=成果ではなく成果のあとの効果をはかりながら合意形成を図らないと、満足度の低いまちになり、議会不要論が蔓延していく、というお話をしていただきました。

議会は合意形成の場ということで、「話し合い」の意味を図解しながら、単に主張をぶつけてあうところだけやるのではなくて、歩み寄って、プラスの価値を出すことなのだ、というお話は参考になりました。そのために議事日程が混乱するのを怖がってはいけない、大事なのは成果の先の効果だ、とおっしゃっていただき、私のふだん考えていることを言っていただいたと思いました。

議員に質問をなげかけながら行う講義の進め方もよかったですが、先生が「日頃質問にはなれているけど、双方向の議会が必要ですね」とカツをいれていただきました。

早大マニフェスト研究会の議会改革ランキングでは朝霞市議会は約1700自治体中、1094位で、かなり遅れている状況です。とくに情報公開では1211位、住民参加では840位、機能強化では903位と、他の自治体が何らかの改革に取り組むなか、制度改悪はしていなくても、どんどん順位が下がり、いずれの項目でも痛々しい数字で、私が今の議会改革で担当している情報公開と住民参加の部分だけでも何とか挽回したいと思います。いくつか、さすがこれだけはやらなきゃ、という情報公開では最終段階まで話が進んでいて、それがあればだいぶ順位が挽回できると思いますが、住民参加はまだまだこれからという状況です。

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