6/13 あすから都議会議員選挙
あすから23日の投票日めがけて都議会議員選挙の選挙戦が始まります。東京都の施策の影響は全首都圏に及ぶことから、その選挙の趨勢には他県の私でも関心を持たざるを得ません。
交付税基準の財政しかない埼玉県内の自治体議員として、東京都内と同水準の行政サービスは難しいのですが、東京都が取り組む先進事例は埼玉県内でも取り組みが始まります。しかも知事選は有名人選挙なのに対して、都議会議員の方は手作りで代表を送り出せるという点で、重要な選挙だと思います。
しかし、①統一自治体選挙でないこと、②国政選挙のように注目されないこと、③直接市民に関わる都の行政サービスが限られていること(水道、消防、教育、都道)、④選挙をやる側の問題として国政選挙の代理戦争と位置づけられてしまい都議会の必要性から議論にならない、などの理由から投票率が伸び悩みます。そうした中でどうしても地域的コネクションが力を持つ難しい選挙だなぁ、という感じがします。
東京都内は、選挙区によって、選挙慣れして支持も不支持もさばさばした地域と、選挙そのものを疎んじている地域があるなぁ、というのも痛感しています。
●私の政治活動のなかで、今回都議選に向けて準備をされている下記の方々にはたいへんお世話になってきました。
私の進める保育、介護、医療の社会化や都市政策を重点的な政策と掲げ、政局に溺れず取り組んでいる方々です。
千代田区 小枝すみ子(無所属・新人)さん
小枝さんは高層建築の景観問題を一緒に取り組んでいます。
杉並区 門脇文良(民主党・2期)さん
門脇さんは私の市議選で、スーパーの職員の支援をいただくのにご尽力いただきました。
武蔵野市 松下玲子(民主党・2期)さん
松下さんは政策・政局の両面で相談に乗っていただいています。
町田市 今村るか(民主党・2期)さん
今村さんは1998年に朝霞に戻った直後からの親交をもっていただき福祉活動等で尊敬している方です。
多摩市・稲城市 篠塚元(民主党・1期)さん
篠塚さんは前回都議選で、多摩市の公契約条例づくりに取り組むみなさんとともに応援いたしました。
・私の選挙・政治活動との関係では、松下さん、門脇さんのお2人には私の市議選にかけつけていただきました。また篠塚さんを一緒に応援した多摩市議会議員のみなさんには選挙での技術指導をしていただきました。
品川区 馬場裕子(民主党・4期)さん、江戸川区 田之上郁子(民主党・1期)さん、府中市 小山有彦(民主党・1期)さん、小平市 斉藤敦(民主党・2期)さんも過去親しくしていただいた方々です。
●生活者ネットの方々も紹介したいのですが、この度立候補される方で知人はいなくてご紹介できなくて残念です。もうちょっとみどりの風や社民党が立候補するといいのにと思います。
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