5/14 朝霞市の過去・将来の人口構成イメージ
12日の議会報告&意見交換会の冒頭でお見せした、朝霞市の人口構成の推移をグラフ化したものを公開いたします。
手法は、「デフレの正体」の藻谷浩介さんがさまざまなところで書いている、お話しているやり方をそのまま真似しただけです。
少子高齢化というどこかで聴いた言葉を頭において、自治体政策は議論されやすいのですが、実態をきちんとつかんでいくことが必要だ、という藻谷さんの言葉に動かされて作ってみました。
パソコンにもよりますが、出てきたPDF資料の画像を、全体が見える程度に縮小して、ページ送りを早めに進めると、朝霞市の年齢別人口構成の推移が視覚的につかめます。
これを見ると、全国的な少子高齢化と少しずれた朝霞市の実情が見えてきます。緩い少子化が続きつつ、高齢者の絶対数が増え続け、現在の私と同世代が高齢化するときに、20年遅れの団塊世代問題のようなことが朝霞市にも起きてきます。
今のアラフォー世代に着目すると、
・親離れするタイミングである進学・就職・結婚のうち、進学、就職時期にバブル期にあたり、あまり減らなかった。
・そこに1990年代から若者として流入。
・さらに1995年からのマンションブームで定着
しているのではないかと見られます。
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