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2013.01.08

1/8 同級生の実家に郵便物が届かないわけ

市議会議員になってから、同級生の親御さん宅を伺うことがあって、親御さんの名前を聞き忘れて、同級生の名前で議会報告を送ると「配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ねあたりません」と返ってきてしまうことが相次ぎました。2~3回送っても「配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ねあたりません」と返ってくるのに、行ってみると、親御さんのご自宅は現に存在しています。

昔の郵便局員は、住所がメチャクチャでも郵便物を届けてくれたもので、札幌に住んでいたときには「〒060 札幌市東区七条 ●●ハイツ 黒川滋様」(本当は〒060 札幌市東区北●条東●丁目 ●●ハイツ●号室というのが最低限必要な正しい住所なんですが)でも届いたびっくりな郵便物もありました。

郵便局員から職人性を追放し、機械で何でも仕分けすることによる結果ではないかと思っていたらやはりそうでした。労働政策研究者の濱口桂一郎さんのブログ「配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ねあたりません」に同じような経験が書かれていて、濱口先生の話では、海外赴任した人が転居届を出すと、1年間は転居先に転送されるが、その後はもどってきて自宅に平然と暮らしているだけでは郵便物は届けてもらえないということになるそうです。


つまり、私も同じようなことで、同級生の実家に送っても、同級生本人名ではいない人になっているので届かないということになります。郵便番号7桁化で配達仕分けを機械化する過程で、こうしたファジイに処理すべきものが処理されなくなっているのでしょう。

私の反省としてはフルネームを聞き出すということが大切だという教訓ですが、しかしまぁ、人間のファジイな能力というのは見捨てたものではないなぁと思います。

●どうも最近の郵便局は、システムと手作業の整合性があまりうまくいっていなくて事務が混乱気味という感じがしてなりません。乱暴な郵政改革による影響が少なくないのではないかと思います。

●近所のおばちゃん・おじちゃんが自転車で配達しているヤマトメール便の方がこういう事例は届くのかも知れません。

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