12/9 イベントの紹介
以下のイベントをご紹介します。
①本日ですみません
12月9日13:30~、「朝霞の森」オープン記念シンポジウム
場所 朝霞市コミュニティーセンター 東武東上線朝霞駅南口徒歩10分
②12月15日 シンポジウム 人口減少と都市改革
都市の無秩序な拡大に伴って、建築紛争が各地で発生する一方で、空き地・空家の増加、住宅団地の衰退、分譲マンションの放置等が各地で発生。今後全国的に拡大することが予想される。住宅、建築物を良好な社会的ストックとして造ってこなかった日本は、どうやって質を高めながら安心して暮らせる美しい都市をつくっていけばよいのだろうか。
パネラー
藻谷浩介氏 (日本総合研究所調査部主席研究員)
野呂一幸氏 (大成建設株式会社顧問)
五十嵐敬喜氏 (法政大学教授・前内閣官房参与)
司 会 野口和雄氏 (都市プランナー)
日時 12月15日(土)午後1時〜3時30分
法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館 542教室
参加費・資料代 1,000円 学生 500円
http://machi-kaeru.com/ 問い合わせ 510@machi-kaeru.com 03-5215-5516
チラシダウンロード
http://db.tt/l2miBDXS
主催 法政大学五十嵐研究室 景観と住環境を考える全国ネットワーク
●実は②に関してこれから発生する大量の分譲マンションの老朽化、高齢化、空き室の問題について、今回、市議会の一般質問を13日に行います。市役所としてもうすうす気づいていたけれどもどこから手を出すべきなのか考えあぐねている問題なので、今回の質問をきっかけに分譲マンションの都市となった朝霞市のこれからについて市政が取り組む契機になればと思います。
その一般質問のお題からは、②のイベントを朝霞市の建築やコミュニティー関連の職員に聞いていただけたらいいなと思っています。答弁調整に奔走している朝霞市職員にとっては、このイベントが私の議会質問の日より、先行してあったらよかったのではないか、と同情をしています。行政にとって、事例やまとまった考えが示されていない課題について答弁するというのはほんとうに大変そうだ、ということは、この1年の議員活動を通じて理解したことです。しかし地方分権にたえられる自治体になっていくためには、不十分でも問題に向き合って答弁をまとめていただけたらと思います。この問題は、あまり事例がなく、ここからが第一歩です。
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