11/20 女性センターの建物の完成と水道料金の行方
午前中、1月4日から中央公民館・コミュニティーセンター内に開所する朝霞市女性センター「それいゆ」の見学会が議員向きに行われ、参加してきました。
米軍基地跡地内に建設される予定でしたが、国家公務員宿舎建設が中止となり、方向転換して縮小して開設されました。そのため、他市の同様な施設と比較し、貸館的機能は弱い分、男女平等に向けた市民活動支援やDV相談機能に重きがおかれるセンターとなります。
午後は朝霞市水道審議会があり、委員として出席してきました。
3年間の財政収支計画が示され、討議にかけられましたが、水道料金の逆ざやと水道加入料金で補填している構造が問題だと指摘する意見などが出され、私は県水道の購入価格をどう見ているのか、ということを問いただしました。
朝霞市の水道水の70%入れている県水道は値上げを抑制しており下がる見通しはない、朝霞市の水道についても水道管の耐震化や老朽化対策のための交換費用の負担が課題になるなどの答弁が水道部から行われています。
つまり、水道料金は下がることはなく、むしろ値上げ要因ばかりです。そうしたなかで、水道料金が上がっていく要因を解決していくことが必要だと考えています。
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