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2012.10.01

10/1 今度の内閣はパナソニック生計塾+民社党

どうせ余命1年ない野田新内閣ですが、新しい布陣がマスコミで報道されています。田中真紀子氏については昨日書いたのでそれまでですが、閣僚名簿を見ると、政経塾出身者の野田派、前原派、旧民社党で固められています(民主党議員の所属派閥はあいまいなので、詳細はずれているかも知れません)。こんなに露骨な党首選の論功行賞は久しぶりです。

防衛大臣は民間人、文部科学大臣の田中真紀子氏はともかくとしても、それ以外の閣僚は火中の栗を拾う役割の、農林水産大臣と復興担当大臣だけは上記3派以外の起用ということのようです。

●しかし、民主党のなかの野田政権の政権運営に批判的なグループは完全に党内野党になったのでやりやすくなったのではないかと思います。挙党態勢は、政党が前向きなときにはいいのですが、後退戦のときにはかえって現執行部に対抗する議論を打ち立てにくく、政党まるごと沈没することになりがちです。

●菅派は閣僚も取れなかったのに与党派閥のつもりでいるのか、今後も問われると思います。

●民主党内野党が、今までどおり小沢や鳩山の幻影にすがってやるのか、原口氏のようなどこに行っちゃうかわからないポビュリズム的な正義に走るのか、野田路線に対する対抗軸を立てて次の次の政権獲得を目指すのか問われているように思います。私は北欧のような、経済成長がしっかり実現されて、その基盤には社会保障政策と労働政策を中心に政労使合意による社会運営が行われる国を理想としているので、そうした軸を立てられる方々にがんばっていただきたいと思っています。

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