8/10 旧公務員宿舎予定地の管理委託契約が市と国の間で成立
長く朝霞市ののどに刺さったとげのような国家公務員宿舎建設が昨年12月に中止が決定していますが、その後の宿舎建設の使途については関心が向けられていて、私も様々な方からその後どうなるのか問い合わせを受けたり、こういう使い方があるのではないかとご意見をいただきました。そのどれもなるほどと思うものです。
宿舎建設に向けて整地中であった用地は、建設中止の決定後、埋め戻しと地中の汚染物質の除去がおこなわれ、朝霞市と財務副大臣との約束どおり、一般市民の利用に供することを目的としての管理委託契約が、9日、成立しました。
また旧宿舎予定地の市民利用のための整備等に関する補正予算は今年の6月市議会定例会で可決され、11月一般開放に向けて簡単な準備工事がこれから進められます。
旧宿舎予定地がどのようになるのか、市が主催で見学会が開催される見込みです。
日程 9月2日10:00~
集合場所 朝霞市青葉台の朝霞税務署の向かいの現地
※いずれも予定情報なので、正式な情報となりましたらまたお知らせします。また市のホームページや基地跡地利用市民連絡会ホームページなどでもお知らせされる見込みです。
いろいろあった基地跡地利用について、ようやく一段階進んだものではないかと思います。また基地跡地の一部とはいえ狭くない広場なので、そこそこのスペースとなり、一部には常設型プレーパークも想定に入れられていて、本格的な公園としての利用も可能となるのではないかと思います。
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