6/26 社会保障と税の一体改革についての追記
書き忘れてはいけませんでしたが、社会保障と税の一体改革の修正で最も許しがたいと思っているものが一つあって、それは障害者自立支援法の限界を改革することが放置されたことです。
いまだに障がい者が障がいのない人と同じように生きようとするのに、それを支える仕組みが十分でなく、それは今回のような増税を機に思い切った税金の投入をするしかないわけですし、その投入額も年金の改善なんかに比べたらはるかに少ない金額でできるわけですから、がんばりどころだったのではないかと思うのです。
そういう現実について、民主党の最も良心的な政策がなくなったことについて、消費税を賛成する側の議員も反対する側の議員も自覚してほしかったと思います。
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