2/19 新座市議会議員選挙で木村俊彦さんが当選
新座市議会議員選挙があり、開票結果で、私が応援してきた、新座市社会福祉協議会の元職員で、「福祉労働」編集委員の木村俊彦さんが2位で当選しました。新座市で、地域福祉の推進に取り組んで培った人間関係、立教大学で講師などしたことや、福祉の大学生ボランティアたちの活発な動き、元議員の精力的な支援などさまざまな動きが重層的に効果を上げた結果だと思います。ほんとうによかったと思います。
また知人が応援していた立川あすかさん、真摯な姿勢で市政の問題を追及してきた高邑ともやさんなども当選したことも、よかったのではないかと思っています。
●投票率が2%下がったとはいえ、40%台に乗せたことはよかったと思います。
●厳しさが出ていたのが民主党。前回民主党で当選した、芝崎さん、佐原さん、中村さんが全員落選しています。
●共産党は6人全員が当選し、公明党の7人とあわせて、新座市は新しい政治家が出やすい傾向がある一方で、組織政党が強いことを改めて痛感します。
●西東京市、板橋区、朝霞市など、一番若い新人女性が浮動票を一手に集めて上位当選するという傾向が出ていましたが、新座市でもその傾向は否定できない結果です。同じ女性新人が出ても、一番若い候補でないと、思うように上位にいかない、という結果でもあると思います。
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コメント
地方選挙で民主党ないし民主党系が軒並み苦戦・落選してるというのは、自分の身近でも感じます。少し前に守谷市議選が行われたのですが、
http://ibarakinews.jp/news/election1.php?&elecid=13171172339204
民主党公認候補が惨敗してますし、前回民主党から出ていた無所属候補(小沢塾出身)がギリギリ最下位で滑り込んでいるんですよね。その一方で、みんなの党が30代の候補を3人擁立して全員当選。少し前までは民主党議員が3人もいたことを考えると、何処か皮相的ではあるなぁと思うのですが。
投稿: 杉山真大 | 2012.02.21 12:14