2/14 女性センター設置や志木市民病院の小児科休止に関して説明を受ける
午前中、市議会の全員協議会。3つの議題について行政側から説明を受けました。
①朝霞市の総合振興計画の2012年度の実行計画とそれにともなう予算、新規事業について説明を受けました。朝霞基地跡地のプレーパーク試行事業に予算がつきましたが、基地跡地の土壌汚染の問題が解決するまではペンディングになるのではないかと思います。プレーパークの運動をしてきた人たちには悲願であったので一歩前進ではないかと思います。
また朝霞駅南口商店街の買い物環境を改善するための設計が始まります。
②女性センターの開設に向けた市の方針の説明です。朝霞市の女性センターはDV相談に大きなウエイトを置いて構想されているのが特色です。他の自治体のように貸館業務は少なく、施設的にも厳しいので、DV対策と男女平等の推進というソフトウエアの取り組みを充実させないと存在意義が示しにくいと思います。ハコモノではない積極的な施策の展開を期待します。
③志木市民病院の小児科休止について説明を受けました。市長が率直に事態を説明したことが好感持てました。大枠の話はまとまっていますが、今になって志木市民病院が小児科入院を存続させようとしたり、新病院の経営がどうなるのか手探りの情報で議論が続いていて、まだ状況が混乱しています。
続いて会派代表者会議が行われ、基地跡地利用特別委員会の設置はペンディング、議会改革特別委員会は3月議会から設置する方向で、次回は委員定数などについて討議する予定です。まとまった段階で市議会に提案されるものと見込まれます。
夕方は基地跡地利用市民連絡会の会合に出席して、新年度予算の新事業などについて説明を求められました。
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