2/12 N700系の受動喫煙について
東海道新幹線のN700系は全面禁煙がうたい文句ですが、喫煙室が隣接している車両に当たるとやたらに煙いと感じてきました。
近く東海道新幹線を利用して外出るすので、N700系の喫煙室が隣接しない車両を調べていましたが、どの車両に喫煙室があって、隣接する車両はどれかという情報にたどりつきません。少なくともJR東海、西日本はそうした情報を提供していません。
しかも極めつけは、「EX予約」という新幹線予約システムでは、喫煙室付近の座席は予約できても、それを回避できる予約はできないのです。
丹念に喫煙室のある車両と、その喫煙室が車両の東京側か大阪側のどちらについているか調べて、手入力で座席予約していかなくてはなりません。混雑する金曜や日曜の夜には、初期画面に戻って何度もやり直す必要があります。
私は絶対禁煙ではなくても、分煙だけで結構だと思っていますが、たばこを回避したい人の行動がまったくできないようになっている新幹線運営会社のシステムには不満だらけです。他にも禁煙席の前や階段上がってすぐのところに喫煙スベースを設けていることなども含めて、困ったものだと思っています。N700系の発注を行った人や、この予約システムを開発担当した人が、たばこ嫌いではない人だということだけがわかります。
●禁煙団体がn700系の喫煙室に抗議の要望をしています。
N700系の車両の喫煙室を廃止し完全禁煙を求める要望書
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