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2011.11.26

11/26 あすから朝霞市議会議員選挙が始まります

あすから朝霞市議選です。12月4日が投票日となります。定数24人のところ、現在29人前後の立候補予定を確認しています。とても競争の厳しい選挙になる見込みです。今年は有力新人が多く、世代交代などが話題になり、基地跡地の今後の利用や市議会のあり方、保健・福祉政策、住宅問題などか争点になるものと見込まれます。
また過去20年の市議選の投票者数が3万8000人前後で固着し、投票率が低下し続けている状況が変えて、20年で増えた3万人ぐらいの有権者が新たに投票に参加するかが注目です。これは新人候補の努力次第になると思っています。
地域のつながりの少ない有権者に判断が難しいのは政党公認候補が少なく、多くの候補は無所属であることです。このようなことは4年に1回しかありませんので、アンテナを張って情報収集をしていただけたらと思います。

●明日から1週間は朝霞市の将来を決める重いたたかいに挑みます。大変お騒がせいたしますが、期限付きのもものでございますので、なにとぞご容赦くださることをお願いいたします。

またこのブログも1週間、更新を停止いたします。「最新の記事」や「カウンター」などシステム上での自動更新になっているもの以外はすべて更新を停止いたします。

ベッドタウンとしての朝霞市の課題を、福祉の視点で前に進めていくために、これから一週間たたかっていきたいと思います。

これからの朝霞市、税収は頭打ちになることでしょう。そのなかで、そして子どもが多く、高齢者が増えるなかで市民と市職員の知恵を出し合い、最適の政策を作り上げないと、何か困ったことが起きたら住み続けられない都市になりかねないという危機をもって行動していきたいと思います。また行政の質も、これまでのように地図に落とした施設の数や地域・地区の色分けではなく、一人ひとりの市民にとっての力づけになっているのか、ということが問われていきます。

時代の変化があるなかで、本音を語らない現状追従だけではなく、良いことは良い、ダメなことはダメときちんと言い、地域や市政に話し合いと合意形成を重視して、市役所の仕事の質をより高めて、地域を磨いていくことが必要です。

この間、多くの方々に相談いたしました。その方々からたくさんの期待や激励をいただきました。
一介の給料取りが転身することは、法律や規制ではなく地域の風土や文化に様々な壁があると痛感しました。そうしたことも変えて、朝霞市の世代・属性・性別・地域など、今より少しでも人口構成にあった代表の送り方ができる第一歩を築くことができたらと思っています。

●市内の皆さんの一部には選挙はがきが行くと思います。
私を応援していただいた方々がご紹介して書いていただいたもの、私の個人的な知り合いの方々の一部のほか、マンションはビラ投函が難しく、課題が多いのに情報をお伝えしきれないところが多いため、選挙人名簿から集合住宅と思われる方々の一部を抽出してお送りする予定です。
選挙人名簿から転写作業は、直接宛名シールに書き写し、はがきに貼付いたしました。未使用分については裁断し溶解処理することで選挙管理委員会に届け出ております。選挙人名簿を転写したものは、選挙終了後、私のてもとに残しませんのでなにとぞご容赦ください。
なお、この転写作業については、立候補予定者の後援団体が、投票日の3ヵ月前から閲覧できる法律こなっていて、これを手書きで書き写すことができる制度です。

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