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2011.10.31

10/31 後援会会報「公務員宿舎中止要請へ朝霞市方針転換」

10月15日~配布していた、後援会会報の号外「公務員宿舎中止号」の内容です。

くろかわしげる後援会会報 号外 公務員宿舎中止号
公務員宿舎・中止要請へ・朝霞市方針転換 
推進派市議も含めて市議会は了承
Dscf1540_314日に開かれた朝霞市議会の全員協議会で、朝霞市は国に中止を求めていく方向を提案しました。これに対して市議会は全員賛成で了承し、朝霞市としては建設中止へ方針転換することになりました。3日の野田首相による基地跡地の国家公務員宿舎建設凍結の方針を受けてのもので、私は一定のものとして評価するとともに、不透明になった今後の基地跡地の処分について関心を払うことが重要だと考えています。

中止に転換したことに、市民への説明が必要
市の中止方針の表明と市議会の了承について、私はひとまず評価したいと思います。しかし、今後の跡地利用について、民間売却すべきという意見も出てきており、これからも十分に注意していく必要があります。また市役所が再び市民不在で利用方針が決められないようにすることが大切です。
また、これまで国家公務員宿舎建設推進として行動してきた市役所幹部と、進政会(保守系7人)、明政会(民主党含む保守系3人)の市議が、どうして今回、市の中止方針に賛成したのか、有権者にはよくわかりません。理由や、その後の対応について市民に説明する責任があると私は考えます。

女性センター等は基地跡地以外に開設を模索
国家公務員宿舎の付帯施設として進められていた、DV被害者等の支援を行う女性センターや、児童館などの関連施設が中止になる心配がありましたが、市は基地跡地でない場所に開設をめざす方向と整理しています。また、抱き合わせ事業の市役所の新築を想定した業務系施設用地の利用も白紙に戻される見込みです。


基地跡地についてくろかわしげるはこう考えます
Rimg0607_2■まずは緑地保全が基本。ハコモノは避ける
基地跡地は、貴重な緑地です。都市から無駄な空間がなくなり、「空き地」という言葉は死語になっています。経済合理性だけで空いている土地を埋め尽くして建物を作っていくことはどうかと思っています。将来的にもいろいろな可能性を残すべきで、そのためには緑地保全が基本とすべきだと考えています。

■再開の見通しが立たない凍結だから国は業者といったん手を切るべき
今度の凍結でもこのまま放置しておくとどんどん損害賠償額がふくれあがり、「事業を推進した方がよい」という話になりかねません。5年にわたる凍結と、事業再開の見通しがたたない政治的状況から、もはや国は国家公務員宿舎を事業化しようとした大林組等とはいったん手を切るべき段階に入っていると思います。損害賠償の使途についても、きちんと検証し、業者にとっての焼け太りにならないよう、十分な交渉が必要です。

■市民合意の形成を
今回の問題の混乱の最大の原因は、国と富岡市政が、市民の意見を聞かず、都内の会議室で基地跡地の使い方について半ば勝手に決めてしまったことにあります。市民にとって重要な価値であるものについては、広く市民の意見を聴き、いろいろな立場の人が意見をぶつけあって、時間をかけてでも合意形成をしていくまちにすべきです。そして、市民合意を形成できる能力をもった市役所になるために、市政を変えていかなくてはならないと思います。

Rimg0518_2■基地跡地の民間売却には反対
にわかに出てきている基地跡地の民間売却ですが、私は反対です。基地跡地の問題には市民の関心の高く、市民合意なく利用されてはならない存在です。民間売却は、市民合意の反映が不可能になる処分のやり方で、再び政治的混乱をもたらされます。

■土地利用の規制強化で成熟した住宅都市をつくる
公務員宿舎の建設問題の議論では、土地の所有権の問題にふりまわされています。土地の所有者が何しても構わないという論理ではなく、基地跡地の土地利用の規制を強化して、誰の手に渡ったとしても、緑地を守れるようにしておくことが大切だと思います。

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