3/31 朝霞市議選の保守系候補者についての私の見方
田辺氏のことばかり書くと不公平なので他の候補について私の考えをまとめておきたい。
醍醐清(民主党推薦・現職) 富岡市長とべったりで、明らかに商工会関係者や不動産関係者中心の運動になっていることが気になっている。最も国家公務員宿舎誘致に熱心であり、私の対象にはならない。政党活動でなければできない広報活動をしているのに、民主党隠しも気になるところ。「気を付けようその無所属は民主党」という標語が流行しているらしいがまさにこの候補ではないかと思う。
星野文男(みんなの党・新人) 最近、基地跡地の国家公務員宿舎建設反対を表明したようだ。気になるところは公務員賃金引き下げ以外は、公設病院誘致など、大きな財政支出をもたらす政策が並んでいること。政策のブラッシングが必要だし、新しい党であるなら半年後の市議選のラインナップなども示しながら選挙したらいいんじゃいなかと思う。
神谷裕之(自民党・現職) 基地跡地の国家公務員宿舎建設に反対を表明している。政策のバランスや安定感がある。保守の代表という立場だから仕方がないが、市長との距離や醍醐氏との政策の違いが不明確なのが気になる。
野本一幸(無所属・新人) 立候補の動機が不透明。市議選対策かと勘ぐってしまう。朝霞市議だったが、基地跡地をめぐる市議会への請願に冷淡であった議員の一人。当選したら自民党に入る約束がされていると報じられている。
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