1/5 永田町方面を警戒
帰農運動をしている先輩が職場にやってきて「どうだ、最近永田町方面は行っているのか」と聞かれたので、「恐ろしくて近寄らないようにしています」と答える。
●菅首相の小沢一郎の追いつめ方はあまりにも品がない。カリスマを失った元ガキ大将を、学級委員がいじめ抜いているような雰囲気。しかも論理も、過去の言葉との整合性も全く気にしないでやっている。小沢が好きとかいいとか言うつもりはないが、こういう政治手法は、絶対にどこかでツケが回ってくるように、過去の経験から感じている。
●予算編成でもし菅首相がこけたり、クビを差し出すことになったら、反小沢派として次は前原だという話を聞く。八ッ場ダムの処理、尖閣問題、対露関係、日韓軍事同盟、最初の口だけ勇ましく副作用を全く想定できない首班が誕生することになる。地獄への道だな。日本は。
●朝霞のことで言うと、事業仕分けをして国家公務員宿舎の建設と抱き合わせの公共工事を止めようとしたのは反小沢の枝野。復活させたのは小沢系の神風びでおと、財務省の政務三役の吉田泉、五十嵐文彦。そしてその復活を正当化させたのは、菅首相と玄葉国家戦略相。どっちもどっちの人たちだ。
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