12/22 和光市長、誇大広告などと言って申し訳ありません
和光市長の松本武洋さんのブログで、小竹向原駅の有楽町線と副都心線の立体交差が実現する朗報が伝えられています。この中で、和光市の利便性を訴える松本市長の話を、ほぼ毎日ダイヤが混乱している今の有楽町線・副都心線のままでは誇大広告だと言われましたが、これで解決に向かいます、という趣旨の言葉が乗っています。
誇大広告と言ったのは私のようです。物事はよい方向に向かっているわけですが、強めの言葉をついたことはご容赦ください。
通勤電車のこうした問題について注意を払っている市長は松本さんだけですので、これからもそうした関心の持ち方を続けてくださるとありがたいと思っています。
●ただし、これで有楽町線や副都心線の遅延がなくなるとみるのは甘いのです。
立体交差が完成しても、人減らしのための、出発時やドア閉めの際の過剰な安全管理を改善したり(私はこれを経営側発の遵法闘争と思っている)、無駄な加速減速を繰り返させるATC、ATOを改善しなければ、引き続き日常的な遅延は今までどおり発生すると見ています。
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