11/5 TPPをめぐるNHKの意図的報道コントロール
TPPに関して政治がどんどん動いているときにまともな報道をいっさいしてことなかったNHKが、政治の側でのTPP参加が怪しくなってくると、とたんに報道を初めて、推進の旗振りをやっている。
どうみても輸出産業を中心とした経済界とアメリカのごり押し政策にもかかわらず、反対しているJAだけを政治的圧力をかけているかの印象操作までしている。
その報道の仕方が安倍政権のときの北朝鮮報道に近い。うさんくさい。
●Bizスポ(この番組名がヤンエグみたいな鈍感さを感じて嫌)が露骨。改革勢力対抵抗勢力の図式にはめ込んでいる。TPPの国益って何ですかね。全くわかりません。
●領土問題でぎゃあぎゃあ騒いでいる右翼の人たちが、この問題では何も言わないのが不思議である。美しい国土を守ろうとしないのか、財界の国賊的ごり押しに反発はないのか、そんなことを思う。こちらの方が、国を本格的に壊すことになると思う。
まぁ、しかし私自身、公正な議論がでぎす、自分たちの金儲けの論理に政治や国家をつきあわせることばかりしている財界を戦前の右翼ではないが国賊と呼びたくなる。
●こういうときに、TPPが契機に、農業の構造改革が必要と誰もが反対できないだましの論理で使うが、関税ありなしで8倍の価格差があれば、どんな構造改革やってみたところで、あっという間に日本農業など経済的に成立しなくなる。推進派は、他の産業のために農業切り捨てをやって、もう国産農産品は金持ちしか食べられなくなります、と明言すべきだ。
それでも構造改革すれば農業は再生できるなどと言うのは、今以上に農業の構造改革のために税金を使えと言っているのに等しい。そういう税金の使い方が土地改良みたいなところでどれだけ農業を衰退させ、変な利権をのさばらせてきたか。
TPPを推進しながら農業の構造改革なんて脳天気に思いつきを喋っている連中は、それだけの負担をする覚悟があって発言しているのか。最近の日本経団連がごり押しする政策は、優勝劣敗を強調し、その劣敗したところは全部税金で尻ぬぐいさせる政策ばかりではないか。
●TPP推進派のような恵まれた階層の連中に限って、食品売り場では国産品とかかれた食品ばかりを買い求めてるんだろう。認可保育所を批判している若手経済学者が、ちゃっかり認可保育所に子どもを入れていたりするように。
●最近のNHKは企業名をバンバン出すのに、消費者問題になると大手証券会社名を伏せたり、やることなすこと財界寄りだと思う。
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