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2010.11.28

11/28 富岡市長の働きかけ民主・神風代議士の斡旋で公務員宿舎復活へ

出張先から帰宅すると、メールが届いていた。

最も優先度の低い税金の使い道である、朝霞の基地跡地に公務員宿舎を建てる話が、民主党の神風議員の市民に見えないところでの働きかけでどんどん進んでいるという。確か、これは民主党政権の事業仕分けで最もセンセーショナルに「緑が守られる」と宣伝された案件ではないか。

つまらない汚職にばかりマスコミは説明責任を追及するが、本来こういうわけのわからない政策転換こそ説明責任が必要だし情報公開が必要だと思う。

禁反言という法律の運用の根幹にかかわる言葉を知らないこの党にあきれかえるばかりだ。
権力を気分次第で何でも使えると思っているらしい。
TPP、国家公務員宿舎、介護保険の利用料改定と生活援助の廃止、無益な対中強硬外交
こういう政治勢力はいつか手痛いしっぺ返しを食らうはずだ。すでに松戸でそういう流れが始まっている。

●基地跡地の自然を守ろうという朝霞市基地跡地市民連絡会から回ってきた市議会の報告

皆さんへ

26日、朝霞市議会で富岡勝則市長は、地元選出の神風英男代議士(民主)と過日
吉田財務政務官を訪ね、公務員宿舎凍結解除等の要請を行なったことを明らかにした。
吉田財務政務官からは朝霞の宿舎については12月中に方針を示すとの回答があったと報告した。

エーという感じです。
民主党の枝野さんたちがガンバッて税金ムダ遣いの宿舎をストップさせたのに
民主党の神風代議士が凍結解除に奔走し、民主党の吉田政務官が解除の意向を
伝えるなんて民主党はどうなっていんだ!

これが事実なら民意を富岡市長、神風代議士は軽視いや無視しているといっていいでしょう!!
とりあえず第1報です。

朝霞基地跡地市民連絡会

●政府は地方行革を推進し、転勤が少なくない都道府県庁職員の公務員宿舎を処分させてきた。にもかかわらず、国家公務員については特殊事情を千も並べ立て、建設を推進するのはおかしい。
事業仕分けで犠牲になっている事業を見ると、どう考えても公務員宿舎よりは必要性の高い事業ばかりだ。
公務員宿舎が供給されるべきは、緊急招集をかける必要のある一部の職員と、住宅難であるへき地勤務をすべき公務員に限られるのではないか。そういう観点からは、朝霞に建設する意味がわからない。先日、北朝鮮による韓国への武力攻撃に際して、閣僚官僚が集合するのに70分もかかったことが問題になった。朝霞の公務員宿舎は霞ヶ関に70分かかる位置にある。大宮の新都心でも50分はかかる。緊急時対応の宿舎としては欠格だろう。
民間住宅が公務員にとって高価で劣悪という問題があるなら、それは政策のミス。自らの住宅取得の問題を棚上げし、現実を直視しないで容積率の緩和など、住宅バブルを煽ったり土地価格を高めに維持させる政策をとり続けている国家公務員の問題ではないかと思う。
そもそもこうした従業員住宅は労働者を私生活を事業主が丸ごと抱え込むものとしてILO条約に違反するものであるし、企業内福祉が時代遅れになる中で、いまだに国家公務員が特殊性を千も並べて不可解なことをし続けることが理解できない。

●うちの選挙区の代議士、見えないところで何やっているかわからない。何しにこの地域で政治家やりに来たんだろうか。

●ここまで必要性の低い事業に固執するのは、何かあると思われても仕方がないだろう。

●来年の朝霞市議選で候補者には踏み絵を踏んでもらわなくてはならない。前回、民主系保守の明政会3人、自民系の進政会9人は公務員宿舎建設推進の立場で、市議選に向けた市民運動からの公開質問などに対して回答拒否を行っている。政策を判断して4年間の政治を託すべき代議制民主主義に対する冒涜だったと思う。

●地方議会に政党はいらないという意見がある。そう断定するのは間違っていると思う。一部の良識的な議員にしか適用できない論だと思う。
この間の朝霞の基地跡地の問題を見ていると、議員一人一人の良心など全く無意味で、やっぱり議会内で議員は会派で群れて動いている。実質の政党の役割を果たしている。基地跡地の公務員宿舎建設を推進している市議は、民主党公認の1人の除いて、みんな無所属で立候補として当選している。
どんなに大きな会派に所属していても、選挙になると彼らは無機質な「無所属」で届けて立候補しているから、投票するときにわけがわからなくなってしまう。4年間やってきたこと、これからの課題、まったく問われず、政策ではなく人脈で選ぶような人しか投票に行かないことになる。議員にとって最も慎重になることは選挙への影響だが、その選挙において一切の政治的責任を免責され、何の責任も問われずにやり過ごせばそれでいい、というのが「無所属」の現実での使われ方である。
国の政党がそのまま地方議会にあることが良いとは思わないが、地方議会の群れ方をきちんと明らかにし、投票判断できるような仕組みが必要である。
あるいは無所属カモフラージュに対抗するために、ほんとうに良心的な無所属の議員は地域政党みたいなものを作って届け出て、政党カモフラージュみたいな無所属議員を追放しよう、という運動をするということも必要だと思う。

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