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2010.11.21

11/21 尼崎市長選で稲村和美さん当選

兵庫県尼崎市長選で、私の友人の稲村和美さんが当選した。本当にうれしい。

前の市長、白井さんがいろいろ期待させたものの、尼崎市で働く派遣労働者のことなど労働問題でいろいろみそをつけてしまった後で、白井さんの後継という立場で、克服できなかった部分について新しく展開してもらえるものと期待しています。


女性で最年少、尼崎市長に38歳・稲村和美氏
201011218224551n白井・尼崎市長(右)と抱き合って喜ぶ稲村和美さん(21日、兵庫県尼崎市で)=宇那木健一撮影

 兵庫県尼崎市長選は21日投開票され、新人の前県議・稲村和美氏(38)(無所属)が初当選した。女性市長としては全国22人目で、41歳で当選した伊東香織・岡山県倉敷市長(44)を抜いて、5歳の女の子を育てる全国最年少の「ママ市長」。尼崎市は、現職の白井文氏(50)から2代連続で女性市長となる全国初の自治体となる。

 当選を決めた稲村氏は「白井市政8年間が評価された結果。改革をもう一歩前に進めたい」と述べた。

 稲村氏は神戸大大学院法学研究科修了。1995年、阪神大震災を経験、被災者の救援活動に汗を流した。全国から集まった学生ボランティアらのリーダー役を務め、同年5月には学内にボランティアセンターを設立。被災者の生活再建が取り残される現実に「税金の使い道が間違っている」と憤り、尼崎市議が主宰する勉強会に参加したことが尼崎との出会いになり、政治家を志すきっかけになった。

 選挙戦は、専従スタッフが4人だけ。白井氏の後継候補として「今度も女性市長」をスローガンに掲げ、災ボランティア仲間や、保育所に通う長女(5)の友だちの母親、近畿の市民派議員らが、選挙はがきの発送から選挙カーの運転まで手伝い、選挙活動を担った。

 母親が保育所への送迎をしたり、夫が激励のために長女を事務所に連れてきたりと、家族も選挙をサポート。「ママ市長」になることについて、稲村さんは「仕事もしっかり向き合い、子どもとも向き合って、全力をかけて両立をがんばりたい」と話した。

(2010年11月21日23時38分 読売新聞)

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コメント

私は 1970年2月生まれで 現在 失業中で 求職中です。

人気のありそうな イケメン31歳男性元市議も 出馬していたので 心配でしたが 稲村さんが ご当選で 嬉しいです。

稲村さんは 2位の人に ダブルスコア以上の差で ご当選ですね。
電卓で 計算したら 3人の合計得票より 稲村さん1人の得票のほうが 多かったです。

稲村和美さんには 格差是正 雇用拡大に 期待したいです。

投稿: ふくろう | 2010.11.23 03:16

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