9/8 民主党の党首選を30分も報道するのはやりすぎ
NHK朝のニュースで、30分にもわたって民主党の江田五月氏と山岡賢治氏にインタビューしたのはやりすぎ。自民党政権末期にも、党首選を45分にわたって報道したことがあるが、ニュース番組でこういうことをするのは過剰報道だろう。
だいたい多くの国民は投票権もない選挙に、どうしてこんなにつきあわされなくてはならないんだ、という気持ちにもなる。何らかの因縁で登録されている党員サポーターが、国民世論を忖度して投票するものでもあるまいに、とも思う。
朝のニュースは生活のリズムを作っている。きまった時間に天気予報や中継が流れないと感覚がおかしくなる。台風も来ている。そういうことをきちんと伝えてほしい。
●このインタビューで、江田さんの人格力みたいなものを改めて感じる。菅首相のだめなところをすべてカバーしている。民主党がどうにもこうにもならなくなったときに救国戦線的に首相になるのは江田さんかもしれないと思ったりする。
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