9/3 民主党党首選は東京メトロを改革できる方に
地下鉄に乗ったが、相変わらずひどい。
方向違いの電車ばかりきて、私の家の方に少しでも向かう電車が15分も来ない。
仕方がないので、分岐点の駅まで電車に乗ったが、小竹向原駅の手前で信号待ち。だいぶ待たされて発車してホームに入ると、信号待ちの間に小竹向原駅に先行して入った電車が、目の前で発車していく。
ようやく私の家の方向に行く電車が来たが、これまた途中で終点、終点の駅で次の電車を待ったら、結局元の駅で15分待ったら来る電車がやってきた。
実質、地下鉄なのに15分に1本しか来ていないということだ。
●そんなことで、民主党代表選に際して、この東上線沿線に住む党員・サポーターの方々は、ぜひとも東京メトロをとっちめてくれる首相候補に入れてもらいたい。
利用者に犠牲を強いている減量経営を続ける、今の東京メトロの官僚天下り社長を官僚支配の打破といってとっちめてもらえるなら菅直人にすべきだし、国民の直接的な要求を聞き入れてメトロに圧力かけてダイヤ改正を迫ってくれるなら小沢一郎、ということになろう。
小沢を応援する国会議員としてテレビに出ている松崎哲久氏は東上線沿線の国会議員。ぜひ圧力をかけていただけたら投票を考えてもよい。
●この地域で一番がんばっている政治家である、和光市の松本市長が常日頃言っていることで、ただ一ついただけないなぁと思っていることがある。和光市の便利さを主張する際、地下鉄で新宿から18分、渋谷から23分と言っているが、日中でも30分に1本しかない急行の所要時間。うまくタイミングがあったときの所要時間で、大半の電車はこんなに速くないし、方角違いの西武線方面の電車が来ると、東京メトロは接続もパターンダイヤも放棄しているので、接続電車があるかもわからず、いったい何時に着くのかすら読めない。誇大広告ではないか。
しかも、その待たされる小竹向原駅も、住民運動で冷房がなく、自販機も売店もない殺風景な駅で、暑い中間の待たされるだけなのだ。
パターンダイヤを復活させ、小竹向原駅の接続を重視するダイヤに戻してもらえば、和光市長のいう和光市の便利さは戻ってくる。朝霞市も便利になる。
●電車通勤している人の払う、土地代、固定資産税、住民税をかすめとっているこのあたりの民主党の政治家はこんな問題わからない。さらには、土地持ちの息子で地元市役所の職員しかしたことのないうちの市長は、通勤電車なんてほとんど乗ったことがないからわからない。沿線自治体の市長の集まりに出て「うちの駅にも急行とまれ」という程度の主張しかしていない。
●群馬で一部の民主党県議が党首選の地方議員票の投票権がないというびっくりニュース。さきがけvs社民という無意味な出身対立をいつまで続けているのだろうか。バカな県連である。
●家の近くの道路、つい4~5年前に道路拡張で舗装したばかりだというのに、アスファルトをひっぱがして舗装しなおす工事をしている。以前この手の工事を真夜中にされて、ひどい騒音だったので県土木事務所に問い合わせすると、近隣住民が道路が波打って、クルマが通ると揺れるので舗装しなおすというのだ。
どうも私には疑問で、他の道路よりずっと状態はよいし、4.年程度で舗装がだめになるというのも理解できない。来年は県議選で、ここは知事のおひざ元だからと、ちょっとしたクレームで県土事務所が動いてしまったのではないかと疑っている。
党籍あるのに投票権なし、一部の地方議員反発
民主党代表選で、投票権を持つ「地方議員」の資格を巡って、民主党籍を持ちながら投票権を与えられなかった群馬県の議員から反発の声が上がっている。
「地方議員」は、党本部への登録が必要で、県連役員会での全会一致の承認が必要だが、登録から外されたのは、労働組合の支援を受ける「労組系」が大半。県連は2006年に発覚した不正経理問題をきっかけに、労組系と保守系に内部分裂した経緯があり、再び対立が表面化した格好だ。
県連の中島政希会長代行によると、投票権を持つ地方議員11人は、5月末の役員会で決定。「総支部長から異論がなかった方だけを登録した。選挙の支援を巡って反党的行為もあったので仕方ない」と説明する。
しかし、07年の県議選で、民主党公認候補として当選した大沢幸一県議は「一方的に排除するやり方はおかしい。外された議員と対応を協議したい」と反発。別の労組系議員も「投票できないなんて知らなかった。許せない」と声を荒らげた。
(2010年9月2日10時38分 読売新聞)
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