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2010.08.09

菅首相批判含みの記事を2回書いて、すこしよかったねと言ってあげられる材料。今月の世論調査が興味深い。

①まだ確たるものではないが、首相支持率がわずかに回復(読売、朝日、NHK調査)。
②支持はしていなくても続投すべきと考える人が2~3割おり、続投支持が6割近く(読売、朝日調査)。
③参院選の敗因は消費税発言よりも政策の中身や公約の実行に批判が強い(朝日調査)。
④菅氏以外の首相候補は、ぬきんでて原口氏で、次いで海江田氏(読売調査)。

朝日新聞は、「今回の結果をみると、発言の内容よりも、唐突な発言のし方やその後の対応の不手際が「約束しながら実行できない」という民主中心政権の欠点を思い起こさせたことが主な要因のようだ」と分析していて適切ではないかと思う。

菅氏以外の首相候補として、やはり原口氏が抜け出していて、小沢氏が本気で勝負をかけるなら原口擁立になるのだろうし、勢力誇示に留めるならクリーンなイメージの海江田擁立になるのだろう。

読売の調査では、自民党の復権については8割が否定していることも興味深い。みんなの党の支持率は調査によって増減が見られ、傾向はつかめない。

この世論調査の結果から、9月の民主党代表選を競争選挙にしながら菅氏が勝利する結果となって菅首相続投を望み、解散と自民党の復権も望まず、みんなの党に対しては様子見、ということだろう。民主党には公約を整理することと確としたものとして出した公約は守れということなのだろう。消費税については、是非が半々、議論を積み重ねて論点を整理すべきなのだろう。

博報堂の調査では、日本が重税国家だというのがウソだということが理解されつつあることを明らかにしているし、増税含みであっても他の先進国並みの社会保障を整備してくれというのが国民のニーズだということを示している。

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