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2010.08.06

8/6 民主党内で反首相の自由はあるだろうが、結局何をしたいんだろうかね

財政出動路線に戻れ…「反菅」会合に延べ250人

山岡氏が息巻いたらしいが、山岡氏の稚拙な国会対策が、民主党への不信感の底流にあることを棚上げしてよくやった集会だと思う。

また、テレビニュースでは、平野博文前官房長官もさかんに現首相批判をしたらしいが、誰のおかげで今日こんな展開になってんだよ、と思う。平野氏がきちんと仕事していれば、そもそも反菅どうの以前の状態で済んだはずだ。

鳩山氏もどす黒い。

菅氏やその周辺の政治姿勢を批判するにしても、党内からけじめなどと称してやめろやめろのコールをするのはどうかなぁと思う。国民の多くは菅氏に批判的であっても、菅氏がやめたってねぇ、という評価だろう。私はそれなりに評価しているが、政治に距離のある国民にとって、小沢院政の復権ということについては拒否感が高いと思う。

1979年総選挙以来、消費税増税を言ってはダメだろ、という「こんなもんだ」というもんだの政治の論理は、政治家も国民も相変わらず。しかしそれでも、第一次、第二次の事業仕分けで、新しい思い切った政策をやれる財源なんてもうほとんどないんだ、ということも国民が理解してしまって、昔よりは、社会保障を壊さないためには消費税増税はいつかしょうがねぇよなぁ、と思い始めている世論になってきているのも現実。菅首相の消費税増税発言は、長い目で見れば、歴史に通らざるを得ない仕事をしたのだと思う。
反消費税増税で、雇用を生まない大規模な財政支出を続けて、結果景気が回復できなければ、やがては政府にに頼らずがんばれという、第二の小泉純一郎を創り出すことになる。そんな不幸はもうゴメンだ。

菅首相を批判して引きずり降ろそうというのをやりたければ、思想も考え方も深い検討もされていない、昔のマニフェストがいいんだで済ませて、政局づくりばかりやっていてそれでいいのかと思う。まぁ、衆院選のマニフェストだって民主的に作られたわけじゃないからね。保育政策なんか関係者に意見聴いたんかい、と反問してみたいものだよ。
もし、昔のマニフェストに戻れという運動が成功して、菅氏が退陣したり、党首選で敗れて首相の座を降りたときに、国民は民主党という存在そのものにどういう評価を下すことになるだろうか。次の総選挙を待つことはなく、第二の羽田政権や、新進党のようになっていくのが関の山だと思う。

●まぁ、しかし引きこもって特定の若手代議士と昼食ばかり食べている首相もどうかと思う。ふだん大事に面倒をみていない子分といくら会って決意表明しても何にもならない。
政治家と経済評論家以外の人を含めて、もっと積極的に開かれたかたちでいろいろな人と話をしていかないと、反菅派が言いたい放題やっていることに対する流れや議論が生まれないし、消費税増税発言を挽回したり補強したりするような動きも生まれてこない。

財政出動路線に戻れ…「反菅」会合に延べ250人

 9月の民主党代表選をめぐり、昨年夏の衆院選政権公約(マニフェスト)への「原点回帰」を訴える同党国会議員らが6日、相次いで会合を開いた。

 参加議員は延べ約250人に達し、財政再建を重視する菅首相に対し、消費税の増税反対、財政出動路線への「復帰」を求める意見が続出した。今後、経済財政運営を巡る路線対立が激化する様相だ。

 6日午前、国会内で開かれた「09政権マニフェストの原点に帰り『国民の生活を守る』集い」。世話人代表で、小沢一郎前幹事長に近い山岡賢次副代表は首相への強い不信感を示した。

 集会には小沢氏を支持するグループのほか、鳩山前首相のグループ、旧社会党系などを中心に約150人が集まった。出席者からは、菅政権に批判的な意見が相次ぎ、17日に再度集会を開くことを確認した。

 山岡氏らの念頭にあるのは、消費税に対する首相の姿勢だ。首相は自らの消費税発言が参院選大敗の原因となったことを認めつつも、5日の参院予算委員会では、「財政の健全化は重大な問題。どの政党が政権を担当しても避けて通れない」と明言するなど、財政再建を重視する路線を転換していない。集会に出席した中堅衆院議員は「消費税増税を撤回しない限り、衆院選も惨敗だ」と焦燥感をにじませた。

 一方、小沢氏に近い衆院当選1回の議員も6日、勉強会「真の政治主導を考える会」を発足させ、国会内で初会合を開いた。会長に就任した村上史好氏は約100人の出席者を前に、「頑張れば、何事も動かすことが出来る」と強調。その後、記者団に「我々は09年のマニフェストを国民に問い、政権交代が必要だと訴えた。その原点は忘れるわけにはいかない」と語った。

 両会合とも小沢氏に近い議員が主導しているため、民主党内には「小沢氏が出馬する環境を整える狙いがあるのではないか」との観測も出ている。

 首相サイドは財政出動路線に押され気味だ。首相に近い枝野幹事長は5日の日本経団連との会合で、今後の経済財政運営について、「国民の生活が第一の政治を実現したい」と語り、小沢氏が好んで使った党のキャッチフレーズを引用した。

 首相も必死だ。6日夜には、都内の料理店で開かれた首相を支持するグループの会合に出席。「これからの3年間頑張りたい」とあいさつし、続投への意欲を強調した。

(2010年8月6日21時51分 読売新聞)

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コメント

そう言えば、Twitterでの鳩山マンセーにも目に余るものがありますよね。

鳩山が官僚に好い様にされたのを彼是庇ったかと思えば、同じことを菅がすれば陰謀論よろしく攻撃してくるし。社民党の政権離脱の際にも、鳩山が政権獲得早々迷走しまくったのや親米保守や改憲派って素性を無視して、社民党が敵を見誤ったかの様なことを言うし・・・・・鳩山なら何でも許せるのかいw(゚⊿゚)

投稿: 杉山真大 | 2010.08.07 20:02

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