7/29 続・朝霞市外部評価委員会の問題
ちなみに、外部評価委員会の担当の市職員は非常に質が高く、的確に私の問題視している意味を理解されていた。意見が合うか合わないかはともかく、仕事のできる市職員に出会ったと思った。
前記事の問題について市役所に電話確認した際、合わせて私は以下のようなことを言い伝えた。
○そもそも行政評価の事業対象の選定では、市の裁量権の大きい業務を対象にすること。
○会議録の公開を速やかに行い、市民が知ったときには議論が既成事実化して戻らないなどということがないようにすること。
○対象の事業に関わる当事者が傍聴できるような日程で議論を行うこと
○議論に対して一般市民が意見や感想をきちんと提出でき、委員の議論の参考とすること。
○当事者の生活や安全に大きく関わる問題については、このような枠組みでやるべきではないこと。
○保育や学童保育、介護保険でこのような議論をして、ただでさえ低い水準のサービスに甘んじている市民がますます市役所不信感を持つことを考えてもらいたい。
●まぁしかし8月18日は結論を出してしまうらしい。やっぱり既成事実を先に作るつもりだ。
●嶋津隆文委員というのが、3年前には国立市長選挙に自民・公明で担がれて敗北した政治家、そしてその前は都庁幹部だったという前歴を持つ。イデオロギー的立場による言説に満ちて、評価などをするような少なくとも中立的な研究者ではないだろう。
| 固定リンク
コメント