7/2 約束に対する感覚の違い
社民が参院選CM「約束を守ると誓う」
実現可能であろうがあるまいが、約束を言葉一つ変えずに唱え続けるのが、社民党福島瑞穂党首の約束感覚。私は約束は履行されるべきものと考えるが、履行できない環境が出てきたなら、違っていても本来の約束に近づける結果を出そうとするのが、責任というものだろう。
また、生活再建が公約なら、民主と組もうが、自民と組もうが構わないが、与党にならないとできないではないか。
多くの社民党国会議員がそういう責任を果たしたいと思っていたことをあえて無視して、マスコミに勝手な発言を繰り返し、一人も国会議員がいないために非現実的な判断ばかりしてしまう都道府県代表者の会議の暴走を抑えることもなく、政権離脱まで突っ走って役割を放棄しておいて、何を言うかと思う。
社民が参院選CM「約束を守ると誓う」
社民党は3日、参院選向けのテレビCMを発表した。若い女性が「雇用のこととか、きちんと約束してほしい」と訴えると、青いかりゆしウエア姿の福島党首がペンで紙に「まっしぐらに生活再建」と書き、約束を守ることを誓う内容だ。
4日から各地で放送する。
(2010年7月3日20時24分 読売新聞)
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