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2010.06.26

6/27 NPO労働に人材ジャブジャブ・教育ばかりに労力取られる

NPO法人で働く友人と、非営利団体で働くということについて意見交換。

●社会起業家などという言葉がもてはやされて、何か失業解決の魔法でもあるかのように言われているために、友人の働くNPOに、NPO労働に向き不向きな関係なく人材が寄越されてくるという。
また、職安で求職活動をして就職するよりNPO法人で仕事していることにすると失業保険より高い給付金が出るとかで、こしかけで仕事の訓練もされていない高学歴ワーキングプアが次から次に来られるという。そうした彼らの教育のために本業がほとんどできない、自分もすれすれワーキングプアかつ残業がひどいのに、などと苦笑もしながら音を上げていた。

●失業は経済活動の副産物。経済活動は企業が本分。失業をNPOが解決するべきものなのかという疑問を語り合った。
経済的価値を生み出すことができるなら、NPOにする必要はない。経済合理性だけでは解決できない問題があるから、役所という公平&画一性のシステムの中では解決できない課題があるから、NPOなのだろう。
そうした役割があるNPOをはじめとした経済的価値を生み出さない職場の仕事というのは、業績が経済的価値ではないため、業績と報酬の連動が難しく、人件費の分配について極めて歪んだ労使の取引関係が発生する。常勤理事以外の理事や監査役が、事業内容について意見や評価もしないのに、何かにつけてスタッフの人件費ばかりチェックして難癖つけるという話はよく聞く。あんまり健全な雇用関係でないところに、失業の解決を期待しすぎるのはどうかと思ったりした。

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