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2010.06.02

6/2 鳩山首相辞任に関して考えること

小沢氏と刺し違えるように引退した鳩山首相。ここでもさんざん批判してきただけに、後ろめたい気持ちを持ちながら、タイミングとしてはぎりぎりのこの段階での英断を評価したい。
まだまだ情勢は厳しいと思うものの、何とか、参院選後、自民党に引っかき回されないところに戻せる可能性が出てきたと思う。

後任の首相が誰かということに話題が移っている。軽々しい約束や思いつきを話すような人でないことを最低限望みたい。いい人ではなくていいから。個人的な願望でいえば、社民主義的な価値や志向を大切にし、何かやろうとしても財政問題にぶちあたる現状を変える政治家にやってもらいたいと思う。

●民主党の一部に、何の下心があるのか、9月の党首選までの暫定首相という言い方をする人がいるが、国民の民主党への怒りをわかっていない。
青い鳥症候群のこの党の体質があるから、小沢一郎みたいな抑圧するタイプの幹部が権力者が必要になってしまうのだ。
もっと責任をもった政治を考えてもらいたい。

●鳩山氏の辞任で信義の問題がなくなった今も、社民党の福島みずほが連立復帰をしないと言い続けている。
民主党との協力関係を否定したい福島氏が、社民党のおかれた状況も無視して、好き放題やっているような感じがする。いつまでもやってろと感じてしまう。
ここで下野し続けて、辺野古にとっていいことあるのだろうか。だから挙げた拳をどこで降ろすが考えてやれと何回も書いたのに。
しばらく下野していただいたらいいのではいなかと思う。次の参院選、みんなの党が躍進するだろうし、公明党もいる。下野し続けるということは、民主党を彼らに近づけるということになるだろう。
辺野古の問題は続くが、冷静に考えれば引き続き普天間基地問題は、空転し続ける。政権に入って状況が転回するのをきちんと待つというのは政治ではないかと思う。

●労組人の社民党員というのは、理想は低いかも知れないが現実的だと思う。一方、党人派は理想は高いのかも知れないが、あまりにもご都合主義的。
社民党の若者のブログを見てくらくらしてしまった。

●辞任の両院議員総会のスピーチで気になったのは、日米安保が無くても守られる日本、という言葉。自主防衛論である。自主防衛は、かなり過酷な国内体制を必要とする。そういう発想で大丈夫だろうか。

●民主党批判の炎ばかりあげている、ここの元代議士の早川忠孝氏のブログから。早川先生曰く「昨年の9月早々と次の衆議院選挙には立候補しないと宣言したので、いかにも政治の世界から綺麗さっぱり足を洗うのか、と思われた方が多いだろうが、おっとどっこい、そう簡単には私は死なない」、うーん。基地跡地の問題でも、富岡市政の独裁についても、何も行動を起こさず、民主党の看板担いだ上田党の連中に地域をいいようにさせておきながら、「簡単に死なない」はないだろ。民主党は上田系はダメでも、枝野幸男が動いて基地跡地問題は解決に向かっている。早川先生は何をしてくれたろう。
こういう政治行動が政治に不信感を持たせるのだと思う。政治家を続けたいにしても、一度数年間はじっくり弁護士としてしっかり地域社会の問題を発掘したらどうかと思うのだが。

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