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2010.05.31

5/31 みんなの党のラインナップを点検

みんなの党の候補者をそれぞれながめる。

あれ、このビジネスマン、20年前にはピースボートに出入りしていた人じゃなかったっけ、とか、菅直人氏に「直人」ブランドの酒の付け届けをしていた人じゃなかったっけ、と。

経歴を見ていくと、米国の息のかかった経歴を持つ人が多いなぁ、とも思う。経歴書を英語で書いている人もいる。小泉・竹中みたいに買弁政党なんだろうか、嫌な感じ。
勝ち組なんだけども勝ち組とひけらかさず、しかし絶対に負け組とは会わないように一線を引いているような感じの人が多い。なんていうの、勝間和代がお友だちにしたがるような。

●同じく民主党の比例区の候補者も点検する。44人もいて、誰が泡沫で、誰が大組織を背景にしているのかわからないからだ。今の民主党の支持率では、12~17ぐらいしか議席が取れない。
大労組のお抱えの候補も2~3人は落選するような風向き。宗教団体のお抱えの候補者が多い。お金もかけず全国組織で選挙できるとなれば宗教団体の右に出る組織はない。
当確はトヨタの経営側が応援する谷亮子、立正佼正会の白、藤末、連合で製造業の労組の候補が強い。労組の選挙では、客のいる前で働いていない産業は選挙に有利だと思う。浄土宗、曹洞宗、金光教の候補者は未知数。医師会、歯科医師会の候補もいるが、長年自民党に操を立ててきた会員がどう動くかだろう。

●鳩山・小沢を一緒くたに退陣せよという議論があるが、質が違うと思う。小沢氏については、問われるべきは政治資金の違法性だが、これはどうも違法性はないという結果になる。それを違法、違法、疑惑、疑惑と言い募るのはどうかと思うし、例え疑惑だとしても、小沢氏のダーティーなイメージは元々であり、どうにもならないだろう。
一方、鳩山首相は、国民の中に、こういう首相では国が滅ぶ、という認識ができてしまっている。これは結構政権政党にとって致命傷となりかねないものだ。

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コメント

そう言えば、若かりし頃市民運動とかに関わって社会に問題意識を持って行動を起こした人間が、何時の間にかエスタブリッシュメントになっていたってのは結構いますね。

この間、日本橋図書館で「東京市政─首都の近現代史」 http://p.tl/hf_b という本を読んだのですけど、(市会疑獄を切っ掛けとした市政革新運動で)社会運動や婦人参政権運動・文化人や知識人が"参加"という名の下に行動した結果、総動員体制に組み込まれていったってのが印象深かったのですよね。一時期、「観客民主主義」を克服するために参加民主主義をという言説が盛んでしたけど、今にして見ると両者の差って余り無いって気もしますし、むしろ相互に重なっているとこが大きいのでは?

投稿: 杉山真大 | 2010.06.01 13:46

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