3/5 自民党は労働組合を追いつめて得策なんだろうか
教職員組合の資金運用、全国調査へ・・・自民方針
バカだなぁと思うところ。今の労働界はとりあえず民主党を支えていこうとなっている。しかし将来的にはどうなるかわからない。前原派が次の時代に台頭すれば、労働界は民主党を支え続けるかわかったものではない。そういうことを民主党の地方組織の職員から言われたことがある。
労働界とて民主党はツールであって、心中する対象ではない。
そんなことを考えると、今、民主党が農協や医師会や農業共済など熱心な自民党支持の組織に手を突っ込んでいるように、逆になったら自民党だって労働界に手を突っ込まなくてはならない時代が来るはずだ。
時代なんてどう転んでいくかわかりやしない。そのときに、こんな追いつめるようなことをするのは、自民党にとって得策だろうかね。
教職員組合の資金運用、全国調査へ…自民方針
激震民主
自民党の川崎二郎国会対策委員長は5日、札幌市内で記者会見し、北海道教職員組合(北教組)が民主党の小林千代美衆院議員陣営に違法な政治資金を提供したとされる事件に関連して、全都道府県の教職員組合を対象とした資金運用の実態調査をする方針を明らかにした。
川崎氏は「労働組合全体ではとんでもないお金が動いている疑いがある。他県でも同じような状況があるとみて、自民党の組織を挙げて各県連と連携を取りながら調べていく」と述べた。
(2010年3月6日00時50分 読売新聞)
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