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2010.03.27

3/26 生活を壊すために笑顔で近づく環境運動家

視野の狭い環境運動は本当に嫌だなぁ、と思う話。

「ザ・コーヴ」出演女優、現地で漁中止訴える

イルカ漁をやめ、「憎しみをぶつけるのではなく、問題を解決しにきた。イルカ漁をやめて、美しい町が一大観光地になるよう協力したい」などとのたまわったらしいが、こういう気持ち悪い善意と笑顔で鈍感に近づいて来るのが本当に嫌だ。

また、ここに来るのにどれだけの自然破壊をしているのか。手漕ぎボートで船上は菜食でやってきたというならあっぱれだが、どうせ燃料使いまくる飛行機に乗ってきているのだろう。また、イルカや鯨の生命が守られるだけの環境でいいのか。ごみは棄て放題、ガソリンは垂れ流し、無駄食いの肥満体質の母国アメリカの環境に悪い生活態度、社会システムを改めさせる方が先決だろう。

●クソみたいなプロパガンダ映画が、有名な賞を受賞するというのは変な感じがしている。環境運動の皮かぶって、実は、普天間基地問題をはじめアメリカの言うことを聞かない日本への圧力の一環としてやってきている工作員か何かではないかと思うこともある。

「ザ・コーヴ」出演女優、現地で漁中止訴える

報道陣の質問に答えるパネッティアさん(中央、和歌山県太地町の畠尻湾で) 和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りし、アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したアメリカ映画「ザ・コーヴ(入り江)」に出演した女優ヘイデン・パネッティアさんらが26日、同町で漁をやめるよう訴えた。

 パネッティアさんは、環境保護団体「ザ・ホエールマン・フアンデーション」のジェフ・パントホフ代表や海外メディアの記者らと訪れた。

 町役場で三軒一高町長に面会を求めたが職員に断られ、町漁協でも門前払いされた。この後、映画の題名にもなった入り江「畠尻湾」の浜にイルカに見立てた白い布を敷くパフォーマンスをした。

 町では、訪問を知った地元の市民団体の車が「日本の食文化に口を出すな」とアピールし、町漁協前では、水産会社の従業員が「帰れ」とどなる姿も見られた。

 パネッティアさんは「憎しみをぶつけるのではなく、問題を解決しにきた。イルカ漁をやめて、美しい町が一大観光地になるよう協力したい」と述べた。

 三軒町長は「環境を唱えて売名行為をする団体と会う必要はない。まともな訪問なら、いつでも面会する」と話している。

(2010年3月27日10時14分 読売新聞)

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