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2010.03.15

3/15 つまらない神話を過信しているのは自分だけ

鳩山邦夫が自民党を離党したというニュース。論理も筋道もないこの政治家についていく人がいるのだろうか。いれば金目当てではないかと思う。

自分が同じようなお金を受け取っておきながら、「差し違える」とでも自己陶酔したのだろうか。兄の資金疑惑を暴露し、尾ひれまでつけて与謝野氏に恥をかかせた。

三流政治評論家が書き立てる三世、四世のつまらない神話でヨイショして政治家が群がる時代は終わりにしたい。

●邦夫氏に兄との連携なんてバカなことを聞く人がいるものだ。弟とはいえ、自らの政治生命を絶とうとした敵と何の合理性もなく野合するのは政治のモラル崩壊である。いくら人のいい由紀夫氏とはいえ、そこまで理より親族を大切にするようなことはなかろう。

離党の鳩山邦夫氏「自分が政界再編の接着剤に」 2010年3月15日(月)18時48分配信 読売新聞

 自民党に離党届を提出した鳩山邦夫・元総務相は15日、報道陣に対し、大島幹事長が離党届を受理したと語った。

 鳩山氏は、「自民党の最大の失敗は政権を取られたこと」としたうえで、現在の政権を「非常に社会主義的な色彩が強い」と批判。

 離党の理由について「ばらまきもそうだし、外国人の参政権や夫婦別姓、教育の問題で、この国が滅びの道を入っていく最悪の事態にあり、ああいう負け方をした自民党だけでは食い止める力はない。内から外に向かって言うのはおかしいから、外に出て同志を募って強力な野党を作りたい」と意気込みを込めて語った。

 さらに新党の結成時期については、「大型連休前に作りたい」と語り、「同志を募り、今の悪政を退治する。今のところ5人ぐらい同調者がいると思う」などと語った。

 また、舛添要一・前厚労相、与謝野馨・元財務相との連携について、「日本一頭のいい政治家・与謝野馨、国民に大変人気のある舛添要一、この2人を結びつける接着剤の役割を果たしたい」と話した。

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