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2010.02.22

2/23 民主の選挙なめ

民主党が自治体選挙で敗北。町田市では、あわせて行われた市議選でも多数の落選者を出す。

小沢一郎のせいにする必要はあるのかも知れないが、とっても安直に思う。
民主党が何もかも権力を握ったと錯覚して、自治体選挙での候補者の人選が雑だったことに起因するように思う。実は、民主党が国政で勝つ勝つ言っても、選挙をとりまく情勢にきちんと合わせた候補者を用意できなければ惨敗することは、昨年5月の和光市長選挙で感じたことだ。
民主党の候補者になりたがる人が多いのに、どうしてこんなダメなことが多いのかと思う。政策は民主集中制なのに、選挙は地域地域のお山の大将の好き勝手に任せているからだろう。

候補者に選挙アニマルみたいな筋肉養成を要求する割に、実は選挙そのものをとてもなめているのかも知れない。

●小林千代美の不正献金にしてもそう。選挙が延びたのに、民主党は全国でたかだか30億円~50億円程度の候補者の息継ぎ資金を用意しないで自力更生に任せたから、こんなことになったのではないか。

●石井一議員の鳥取・島根への差別発言は良くない。

●一方、主要幹部の中で菅直人氏の現実的な良さが出てきたように思う。増税含みの税制改正をきちんと言い始めた。

●それにしても自民党が脅威でない。参院選で民主が圧勝できなくても、自民党は太刀打ちできないだろう。公明とみんなの党と手を結んで、何とかという状態だろう。
その原因の1つは与党時代からそうだが、民主党の不祥事をあげつらっていれば何とかなるという検察・警察頼みの政局への挑み方をしているからだ。先の衆議院選挙はそれに愛想を尽かされたのに、相変わらず日教組がどうだ、小沢一郎の土地取得がどうだ、そんなことで政権が戻ってくると思っている。もう1つは、日本の野に下った勢力にありがちなパターンにはまってしまっていることだ。わかりやすく言うと、社会党と似たような与党への反発の仕方をしている。町内会や非営利団体なんかの派閥争いでの非主流派みたいに、本質的な路線論争をせずに、あいつは金に汚い、権力的、そんな批判しかできない。今の与党よりいい社会を創るという自信を持った説得なしに、政権を奪還することはないだろう。

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