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2010.01.09

1/9 だから万国の労働者団結せよなのだ

twitterからの引用ばかり。給食費を払わない親をくさすブログへの感想を赤木智弘さん。

「だって、(まともな給料を払わなくても)働くんだよ? (まともな給料を)払う方がおかしいでしょ。」という人なら、かなりいる。つかマジョリティー。:給食費を払わない親 http://bit.ly/87Onr1
約5時間前 YoruFukurouで

くさされたブログを開くと、「だって給食費を払わなくても食べられるんでしょ」という言葉が紹介されている。

赤木さんとここからが意見が違うが、だからこそ、同じ仕事をしている人であれば、正社員であれ、臨時雇いであれ、パートであれ、派遣労働者であれ、請負での労働者であれ、労働組合の組合員となって、賃金や労働条件が安い方に比較されないカルテルを結ぶ必要がある。
※赤木さんが不幸だと思うのは、経営者の論理を、当の労働者や、ときにはインテリ反戦左翼みたいな人まで言うから「マジョリティー」という言葉を使うのだろう。経営者だけなら社会ではマイノリティーのはす。労働組合は抵抗勢力となりうる。

労働組合が結社の自由で結成されているという面だけを振り回すと、正社員にとっては、主な出資者である正社員のためのクラブであらんとし続けるし、その他の労働者は正社員のためのクラブに、怖がって入ろうともしない。結社の自由は、労働組合にとって生存権。労働組合が社会的機能を果たそうとすれば生存権のレベルの議論で役割の定義を固定するのではなく、戦術論、戦略論が必要。労働組合に入っていない労働者をいかに労働組合に入れたり、近くにいてもらって、賃金ダンピングの競争相手にしないことを考えるかが重要だろう。

●twitterを始めるかと言えば、新幹線に乗っている時でもなければ携帯メールの即レスが苦手で、反射神経も悪いので、絶対に不向き。やらないと思う。

●嫌々食べた経験はないが、強制的に食べさせられるし、食べ残したら怒られるし、教育の一環などと言っておきながら給食費を取るシステムってどうなのだろうか。保育所は給食料込みの保育料となっていて、貧困家庭は保育料はゼロになる仕組みになっている。存在するのは、例外はあるにしても、大半が払えるのに保育料を払わない人だけである。
文部省の仕事は、つまらないモラルのトラップをたくさん仕掛けて、国民に自分はダメ人間なんだと思わせるようなことをする。

昨日の記事の補足。菅氏が初の社会主義者の財務相という記事に意見を書いたが、どうもそのいいがかりそのものが事実ではないと思う。社会主義者が国家財政を預かるのがまかりならんという趣旨でくさしたわけだから、財務省の前身の大蔵大臣まで検証しなければならない。
過去に社会主義者の蔵相はいて、1996年1月からの第一次橋本内閣(ここまで自社さ政権)の久保亘大蔵大臣は社会党議員の閣僚である。社会党右派にいた久保氏が社会主義者かということについて議論はあるが、社会民主主義者が社会主義ではないというのは詭弁だと思うので、久保亘氏が社会主義者として最初の蔵相ということになる。ま、どうでもいいことですが。
【追記と反省】
安易にネット上の閣僚名簿に頼ったためのミスですが、最初の社会主義者の蔵相は、1947年5月24日に就任した片山哲氏。片山氏が首班指名を受けた後、連立政権の組み合わせで、閣僚名簿を作る混乱があったため、一度全閣僚を兼任する。その後、連立の調整がつき、6月1日に民主党(当時)の矢野氏が蔵相に就任するが病気辞任、6月25日に緑風会の栗栖赳夫氏が蔵相になる。
昔、社会党右派の歴史を研究したにもかかわらず、最も最初の社会党試練で出てくる話なのにすっかり忘れて、反省が必要。

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