10/30 ころころ行き先を変えるな
朝の有楽町線和光市駅で。電車が遅れていたのか、電光掲示板の電車の出発順がいつもと逆になっていた。
いつもは今度の電車のところで並ぶが、次の電車のところで並んでいたら、発車順が元に戻り、今度の電車になってしまった。
普通の駅なら問題ないが、有楽町線は小竹向原駅まで副都心線と線路を共用しているため、和光市駅は、違う列に並んでしまうと行き先の違う電車に乗ってしまうことになり、結局並んだ意味がなくなってしまう。で混乱になる。しかし、今朝は変更しても何のアナウンスもない。
経費をけちるために、東京メトロは駅のサービスを東武鉄道に委託しているため、東武鉄道に細かな運行情報が入らないからだろう。駅員自身が混乱しているかも知れない。
駅の業務の委託について、もっと慎重にやるべきだろう。人を減らすことは合理化だという公務員的価値観が出ている。東京メトロの社長はじめ幹部が役所の天下りポストというのが影響している。
それと、JR九州みたいに、乗車口の上に、その列は副都心線行なのか有楽町線行なのか表示される表示システムを付けるべきなのだろう。
駅の発車案内の表示板については、将来乗り入れする東急に媚びて8両編成を入れたものだから、両数表示が必要になったので、和光市の行列の整理に必要な、「直通」か「始発」があまりよく表示されない。これもよろしくない。
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