9/18 長妻大臣、閣議に遅刻は運転手のせい
長妻厚生労働大臣が閣議に遅刻。素直に謝罪すればいいのに、迎えに来たドライバーが悪いなどと言うのはよろしくない。年金問題で厚生労働省の官僚たちを追及してきたときも、そういう言い訳を許してきたのか。
大臣だから警備の都合もあるのだろうが、中野なら電車でも十分通勤できる距離ではないか。
ながつま昭代議士のホームページのプロフィールから、好きな言葉が興味深い。
長妻厚労相、定例閣議5分遅刻…理由は渋滞
長妻厚生労働相は、18日午前に首相官邸で開かれた鳩山内閣で初の定例閣議に遅刻した。閣議は9時半開始予定だったが、長妻氏の官邸到着は9時35分ごろで、閣議の開催もずれ込んだ。
閣議後の記者会見での長妻氏の説明によると、午前8時半ごろに公用車で都内の自宅を出発したが、渋滞に巻き込まれたという。
長妻氏は「大変ご迷惑をかけました。鳩山首相や平野官房長官にも謝罪した。都市部の外れに住んでいるので、渋滞なども勘案して車に来ていただくようにしたい」と平謝りだった。
(2009年9月18日14時06分 読売新聞)
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コメント
後期高齢者医療保険制度は是非とも廃止し 市町村単位の
健康保険を広域化し せめて県単位または全国単位にすべきであろう。
投稿: 石田 富三郎 | 2009.09.22 09:42
高齢者になると大半の人は企業に所属するわけではないので、職場の属性を基本に保険料が負担されている医療保険制度のどこに所属させるか、というのが大問題になります。
後期高齢者医療保険制度の負担のあり方等に課題はあると思いますが、医療保険を地域保険として再編しない限り、高齢者の医療保険制度は後期高齢者医療保険制度と大差のない制度しか作れないのではないかと思います。
地域保険に再編すると、保険料の安い大企業の健保組合をどうやって潰すかという難しい問題に発展します。
投稿: 管理人 | 2009.10.09 23:34