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2009.08.18

8/18 総選挙スタート

総選挙がスタートした。民主党の比例名簿が多士済々で面白い。尊敬する石毛えい子さんも立候補することになり、政治生命を復活させた。主戦論ばかりの今の民主党の対厚生労働省戦略に修正がかかり、政策効果を重視する対話と圧力の対厚生労働省路線が復活することを期待したい。

残念なことは、一度、社会福祉基礎構造改革について、石毛さんにこの地で語ってもらいたかったが、政治家となってしまってはなかなか話していただくことは難しくなるだろう。

●昨日、小選挙区で共産党に投票しても意味がないと書いた。選挙予測から見てその言い方を撤回することはしないが、補足しないといけないようだ。
今回の共産党の比例代表のリストは、当選ラインまでの候補者については党の序列にしたがい厳密な順番づけをしたが、支持率などから見て当選ラインに届かないと思われる候補どうしでは、共産党として初めて惜敗率で順位をつけることになったようだ。共産党が衆院選比例代表で、有権者に当選順位の決定を委ねたのは初めてである。
わずかな変化だと思うが、共産党の民主化や、開かれた共産党への一歩を見ることができるのではないか。ただし、それでも主力候補は順序をつけ、小選挙区と比例の重複立候補を一部候補に限定したことは、やはりまだまだ共産党の民主化に課題があるのだろう。

●社民党が平和に力点を置くことを主張しているが、軍国日本をまねしてさらにパワーアップした北朝鮮との関係をきちんと整理して、批判すべきところは批判し修正を迫らないと、なかなか説得力は持てない。もう北朝鮮も、対日関係は外交や政権与党ルートにシフトし、社民党頼みではなくなっていることから、変な二重基準を維持する必要はないだろう。
民主党の独走に対してブレーキを掛けられる立ち位置にいるのだから、政治的態度はきれいになってもらいたいと思う。

●(今の)野党に対して、あれは革命勢力である、と糾弾する改革クラブは、CIAの手先だKGBの手先だと言っていた時代の遺物みたいなものだと思う。ネットウヨ程度の時代感覚もなくてびっくりである。

●衆議院議員選挙は、1994年の政治改革の影響で、何もかも規制している他の選挙と違い、政党公認候補に対してはビラ、ポスターの総量規制を大幅に緩和している。40万人の有権者の選挙区で11万枚のビラ、1000枚の掲示板以外のポスターを認めている。これだけの量を認めるのであれば、ほとんどの家庭にビラは投函でき、主だった支持者にはポスター掲示をお願いして十分な数である。規制としての意味はない。
それをもったいつけて規制し、選挙管理委員会が証紙などというおよそ貼るのに機械化が不可能なものを交付して総量管理する方法は無駄である。
政治家たちは、規制緩和や行政の無駄を叫ぶが、公選法にともなう無駄な規制や、行政の無駄について整理する議論をもっとしてもらいたい。

●友人が都内の選挙区から長崎の注目選挙区に転身していった。今回の総選挙で要となる選挙区である。奮闘を楽しみにしている。

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コメント

>民主党の比例名簿が多士済々
4年前の自民党を思い出しますね。尤も、既にロートルのお役御免(失礼!)の様な方も結構いますけど、中堅でこれから活躍しそうな地方議員や特色ある方々もいますし・・・・・猪口邦子や杉村泰蔵の二の舞になりそうな希ガス。

投稿: 杉山真大 | 2009.08.18 20:43

自民党の反省からか、大半は1期で終わることを前提にした人選をしたのではないかと思います。小選挙区は若手ばかりで、そこから出てくる若手のなかには、選挙以外に取り柄があるのか疑問のような人もいますね。そういう人たちを教育したり中和したりするのに比例単独組の政治家に期待したいですね。

投稿: 管理人 | 2009.08.20 20:54

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