« 7/21 高校無償化の財源は高速道路無料化の撤回で | トップページ | 7/21 「上尾事件」見たこと他雑感 »

2009.07.20

7/20 民営化してお役所仕事化している郵便局

先日、職場の近くの郵便局で、暑中見舞い用はがきを買ったが、インクジェット用と注文したのに、普通のはがきを渡され、作業しようとした今日になって気づいた。

私にも買ったその場で検収しなかったうかつさはあったと反省するところもある。しかし、昔ならこういうものは近所の大きな郵便局に言って持参すればすぐに交換してくれたものだが、今日朝霞郵便局に交換してもらえるか電話をしたら、特定郵便局で買ったものはわかりません、買った郵便局に言ってください、という対応だった。昔は同じようなことがあったら、「ごめんなさい。今交換しますから」「ありがとう」で済んだ話だ。

白紙のはがきなど売った人間によって個別のアフターメンテナンスのいるような商品ではないだろう。どこの郵便局でも交換して、社内精算するようなかたちで処理すれば済む話だろう。会社が違うから対応できないなど、理由にならないように思う。

色々な人から、郵便局は民営化されて官僚的になったという話を聞いていたが本当だと思った。はがきに直営局と特定局で扱いが違うなんて初めて聞いた。びっくりである。特定局で売ったものは、直営局では対応しない、ということである。これが役所の仕事に置き換えたらどんなにあほな話かわかる。民間のごみ収集会社の収集ミスについては、市役所では苦情を受けません、なんて話にはならないだろう。

こんなことで、お互いが自分の理屈だけを言い合いになっていくのが、本当に嫌な社会だと思う。やたらめったらリスクを数値化して管理し、リスク発生要員を分断して解消しようとする、構造改革や規制緩和の副産物だろう。

最近、役所が市民に弱くて何でもするようになった傾向がある割に、逆に、民営企業のお役所体質が気になるところだ。

先日、某民間系電話回線会社がマンションのインターネットの増強工事に入り、私の家の電話線をおかしくしていって、ツーともすんとも音がしない状態になった。

しかし工事の案内に書かれていた指定の窓口に電話をかけようにも9時~17時の間だけしか受け付けず、結局、直接の窓口ではないが電話回線会社の電話番号をさがしたがどこにもなかった。仕方なく、同じ会社の携帯電話のお客様センターしか電話番号がわからず、苦情をもうしても、連絡先が違うだの、担当の窓口の連絡先に伝えることはできないだの、その都度、、たらい回しにされ続けて、その度に電話をかけて、時間のかかる自動音声の作業を何度も何度もやり直して、「うちの会社の工事に責任があるのか証明しろ」と言われて終わった。
結局、その民間系電話回線会社では対応してもらえず、NTT116番に事情を話して懇願して調べてもらって、NTTが触れる範囲で状況証拠を押さえてもらったが、自分の会社のミスでもないことを調査させられたNTTもいい迷惑で、結局一晩中電話が使えなかった。結局、工事した会社が謝って対応してくれたが、肝心の元請けの親会社は、何も責任を感じていないままで終わった。

同じ看板を掲げている以上、そこの看板で売ったものは、うちじゃありません、ということはできる限り言うべきではないだろう。

|

« 7/21 高校無償化の財源は高速道路無料化の撤回で | トップページ | 7/21 「上尾事件」見たこと他雑感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 7/21 高校無償化の財源は高速道路無料化の撤回で | トップページ | 7/21 「上尾事件」見たこと他雑感 »