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2009.06.16

6/16 危なっかしい鳩山民主

民主党の鳩山党首が、2010年参院選で過半数取れば単独政権などと発言したらしい。

仮にそういう戦略があっても、今、言うべきではない。社民党、国民新党との選挙協力、共産党の援護射撃がある中で、自分たちだけ良ければいい状態にしたい、などと発言するのは不適切きわまりない。愚かなことだ。

民主党は数こそ多いもの、党内の政策決定システム、国会対策に未熟なところが目立つ。そうした判断ミスのブレーキ役はできるだけ多く用意しておいた方がいい。数さえあれば単独政権などということは、偽メール事件の対応、年金未納問題の対応、これから出てくる障害者郵便の事件を考えると、脳天気としか言いようがない。

仮に、秋までの衆議院議員選挙で政権交代が実現したあと、2010年の参院選は、民主党を中心にした政権が最もボロを出し、国民が期待はずれを実感する時期にあたる。政権担当して、これまで掲げてきた政策の矛盾が吹き出し、党内がゴタゴタし、鳩山氏の抽象言語によって支持率が低迷している可能性が高い。単独政権どころか、逆風が吹きまくる中で迎える選挙ではないか。

●先々週ぐらいから社民党の福島みずほ党首も、連立政権へ参加するのしないの騒ぎ出している。これも愚かなことである。この10年の公明党のしたたかさを見習うべきだと思う。

鳩山代表:参院選で過半数取れば…単独政権に含み
 民主党の鳩山由紀夫代表は15日放送のFMラジオ番組で、次期衆院選で目指す社民、国民新両党との連立政権について「来年7月の参院選で民主党が単独過半数を取ればそのことは消えていくと思うが、少なくともそれまでの間、社民、国民新両党との連立が最優先の課題だ」と述べた。

 民主党は衆院選で単独過半数を得ても両党と連立を組む方針を示しているが、参院選後の連立解消に鳩山氏が言及したことには両党の反発が予想され、今後の野党共闘に影響を与える可能性もある。

 参院(定数242)で民主党は国民新党(5人)などと統一会派を組むことで118議席を占めているが、社民党(5人)か共産党(7人)の協力がないと過半数に及ばない。【佐藤丈一】毎日新聞

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