6/15 聖域なき乱開発
朝霞のイイダ裏に巨大パチンコ店ができるという。古くて静かな住宅地の真ん中に。
また大きいことはいいことだ的な開発である。
「水と緑に満ちた、やすらぎと生きがいのある朝霞」が朝霞市の総合振興計画のキャッチフレーズ。
パチンコがやすらぎといえばそうだろうし、パチンコで勝つことが生きがいといえばそうかも知れないが、商店街に店がなくて、チェーンの居酒屋と、パチンコ屋しかないこの街に将来性なんか感じない、と思ってしまうのは私だけだろうか。
街の活性化とか発展とか、そういうことで開発をやればやるほど、街から商売がなくなっていく。商売やって地域社会に愛され、金儲けしている商人が少なすぎる。
目の前に朝霞市と新座市の市境がある。その切れ目から朝霞市側は、見事に13~14階建てのマンションが壁のように並んでいて、見苦しい。新座市はほとんどが5階以内、それを越える建物はときどきある程度だ。
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